基本情報
- 系統・区分
- 多肉植物・グラプトペタルム/丈夫
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
非常に丈夫な多肉。葉挿し・胴切りで増やしやすく、屋外でも育てやすい。
概要説明
朧月はメキシコ原産のグラプトペタルムで、日本には昭和初期に入り、庭先や石垣で野生化するほど丈夫なことから、多肉植物の中で最も身近な種の一つになっています。灰青色に淡い紫を帯びた肉厚の葉が直径 5〜8 センチのロゼットを作り、茎が伸びて垂れ下がりながら先端にロゼットをつけるため、年数を経た株は垂れた茎が絡み合う独特の姿になります。春に茎を伸ばして白地に赤い点の入る星形の花を咲かせます。暑さにも寒さにも強く、乾いていればマイナス 5 度前後まで耐えるので、関東以西では屋外の雨ざらしでも越冬します。水は乾いてから与える程度で、地植えなら降雨だけで育ちます。落ちた葉から芽が出るほど葉挿しが容易で、伸びた茎を切って挿す胴切りでも増え、失敗がほとんどありません。日照不足では葉の間隔が開いて茎ばかり伸びるので、日当たりのよい場所で育てます。
朧月の特徴
- メキシコ原産で昭和初期から日本の庭先で野生化するほど丈夫
- 灰青色に淡紫を帯びた葉で直径 5〜8 センチのロゼット
- 茎が伸びて垂れ下がり先端にロゼットをつける
- 乾いていればマイナス 5 度前後まで耐え屋外越冬できる
- 落ちた葉から芽が出るほど葉挿しが容易
向いている使い方
- 屋外の多肉花壇や石垣
- ハンギングで垂れる茎を見せる
- 葉挿しで増やす入門種
グラプトペタルムの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはグラプトペタルムの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- グラプトペタルムの置き場所 — 朧月や姫秋麗などのグラプトペタルムは日光と風が命です。季節ごとの置き場所と、室内で伸びたときの直し方をまとめます。
- グラプトペタルムの水やり — 土が乾いてさらに数日待ち、下葉に軽いしわが寄ってからたっぷり与えます。真夏と真冬は月一回以下に減らします。
- グラプトペタルムの植え替え — 一年から二年に一度、三月か十月に根を整理して新しい土に植えます。植え替え後は一週間水を止めます。
- グラプトペタルムの月別の作業 — 春と秋に育ち、夏と冬に休む春秋型です。月ごとの置き場所、水やり、作業を一覧にしました。
- グラプトペタルムの病害虫と障害 — 多い順にコナカイガラムシ、根腐れ、葉焼け、凍結です。症状から原因を見分け、それぞれの手当てを説明します。
- グラプトペタルムの増やし方 — 葉挿し、挿し芽、株分けの三通りで増やせます。春か秋に行い、切り口を乾かしてから乾いた土に置くのがこつです。
「朧月」の種を買う
3 つのお店で探す「グラプトペタルム 朧月 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「グラプトペタルム」、品種に「朧月」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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