剪定ばさみが、サビだらけになっていた。ちょっと茶色い、というレベルではない。刃の大部分が茶色くなり、ネジのまわりにはサビが盛り上がっている。
手入れしたのは 2 本。赤い持ち手の剪定ばさみと、刃の細い別のタイプの剪定ばさみだ。
サビ消しゴムというものが良さそうだというのをYouTubeで見たので、Amazonで衝動買いした。
かかったのは、合計で約 20 分。
2 本とも、刃が茶色かった
刃の細いほうは、持ち手から刃先まで全部茶色い。 赤い持ち手のほうも、刃の付け根のネジのまわりがサビで盛り上がっていた。
ここまで錆びさせたのは自分だ。(庭作業をしたままハサミを外に放置した状態で長い期間見つけられず、掃除をしているときに発見した)
サビ消しゴムは、水をつけてこするだけ
使ったのは貝印の「サビ消しゴム」。パッケージには「水をつけてこするだけ 簡単サビ落とし」とある。
裏面はこんな感じ。
袋から出すと、消しゴムというより青い砥石に見える。
これに水をつけて、刃をこする。 サビは、かなりきれいに落ちた。
サビ取りには、耐水ペーパーの 600 番も使ってみた。サビ消しゴムとどっちが使いやすいか、比べたかったからだ。
耐水ペーパーといったが、ただの紙やすりである。もはや耐水である必要はなく、表面のサビを落とすことさえできればそれで十分役目を果たしたと言える。
削ったサビで、ペーパーは黒くなった。
結果は、サビ消しゴムの圧勝だった。少ない力で、めちゃくちゃサビが落ちる。紙やすりの方はこする際に押し付ける力に加えて、指で挟み込む指先で挟み込む力も必要になるため、体感的には2倍以上の負荷が必要に感じられた。もっとうまい持ち方があるのかもしれないが、普段使わなすぎる筋肉のため、非常に疲労した。
もう1つ違う点は、耐久性。。耐水ペーパーはすぐに劣化する。サビ消しゴムは何度も使える。
仕上げに砥石で切れ味を戻す。
切れ味は、ほぼ1000番だけで戻った。
サビが落ちても、それだけでは切れ味は戻らない。 で、砥石を出した。Akizoraの両面砥石で、片面が400番、もう片面が1000番だ。
本当は砥石専用の湾曲した形の砥石が良かったんだけど、うちにあった砥石が専用の湾曲した砥石ではないので、刃のカーブに沿わせるように砥石へ斜めに当て、刃元から刃先まで同じカーブを描くように研いだ。
400番はほとんど使っていない。というのも、400番は粗すぎるため推奨しないそうだ。 研いだのは、1000番だけ。
切れ味は、買った時点と同じところまで戻った。
2本まとめて手入れして、かかった時間は約20分だった。サビだらけだった剪定ばさみが、これだけの作業でまた使えるようになった。
園芸道具は、汚れたり錆びたりするとつい新しいものが欲しくなる。悪い癖だ。 でも剪定ばさみの場合、刃そのものが大きく欠けたり壊れたりしていなければ、サビ取りと研ぎだけで想像以上に復活する。
20分で戻るなら、買い替える前に一度やってみる価値はある。
そして今回、一番反省したこと。
そもそも、ここまで錆びる前に手入れしよう。

耐水ペーパー600番とも比べてみたが、少ない力でサビが落ちて、繰り返し使える点ではサビ消しゴムのほうが圧倒的に使いやすかった。今回使ったのが、貝印の「サビ消しゴム」。
¥801 (2026年9月27日 時点の参考価格)
この記事は広告を含みます。