オザキフラワーパークで買ってきた石黒さんのブルーベリー苗 6 本を、翌日の9月24日にすべて6号鉢へ植え替え(鉢上げ)した。
将来地植えにする可能性はゼロではないが、まずは購入した苗6種全てを鉢管理することにした。
鉢から抜いて、根を1株ずつ見た。
6本とも6号鉢へ
作業の中身は、Gadenin に付けた記録そのままだ。
| 品種 | 系統 | 鉢 | やったこと |
|---|---|---|---|
| デライト | ラビットアイ | 6 号 | 鉢上げ。根が素晴らしかった |
| フェスティバル | ラビットアイ | 6 号 | 黒い根が少しあったが許容範囲 |
| ミスティー | サザンハイブッシュ | 6 号 | 切り戻しを強めに |
| デューク | ノーザンハイブッシュ | 6 号 | かなりコンパクトに切り戻し |
| ブルークロップ | ノーザンハイブッシュ | 6 号 | 小枝を落としただけ |
| ラヒ | ラビットアイ | 6 号 | 鉢上げ (メモなし) |
アプリに 6 株を登録した時刻は、16 時 11 分から 16 時 39 分の間に並んでいる。 ラヒだけ、写真を足したのが 19 時 56 分だった(が、これは忘れてただけ)。
黒い根には前科がある
2025年3月に買った石黒さんのデライトは、去年の夏に根が黒くなってしまったため、根腐れ部分をカットしたので、それに伴い地上部も蒸散量とのバランスをとるために強剪定して、どうにか復活した、という経験がある。。今年はというと、自動潅水システムを導入したこともあって、去年みたいな過酷な猛暑日が続いたとしても、特に問題なく夏を越すことができたので、今年は非常に満足である。だんだん園芸レベルが上がってきた実感とともに、去年のデライトは非常に好調だった。
2日前の9月22日には、葉が黄色くなったブルーシャワーの根を見た。黒い根が多く、かなり切った。
今回購入した6本のブルーベリー苗はすべてが抜群に状態が良い買った。
デライトは、記録に「根が素晴らしかった」とだけ書いた。
フェスティバルは、黒い根が少しだけあった。許容範囲と判断して、そのまま植えた。
こちらも非常に良かったが、写真に見えるのはおそらくブルーベリーの葉っぱが腐葉土化して腐植酸を発しているためか、黒っぽい土へと変化している部分が見受けられたが、根をほぐしたら根自体は非常に健康体そのものだった。
こちらはブルークロップ。良好そのもの。
切り戻しは株ごとに変えた
今回、唯一きになったのが、ミスティーの苗。どうだったかというと、非常に枝自体が細く徒長気味でゆらゆらと弱々しかった。サザンハイブッシュなので、切り戻しを強めにして栄養成長を優先させる。
「栄養成長」とは、対比となる言葉が「生殖成長」という。植物というのは、ざっくり植物ホルモンという言葉でしばしば説明されることがある。窒素成分を活用して光合成された糖(エネルギー)を使い、新梢や葉を増やしていく。一方、花芽をつくり、花を咲かせ、実や種を育てる過程が生殖成長である。
伸びている茎の先端でつくられるオーキシンという植物ホルモンは、脇芽の成長を抑える働きに関わる。つまり、天に向って垂直方向にガンガン背丈を伸ばそうとするもの。先端を摘むとその抑制が弱まり、サイトカイニンという植物ホルモンなどの働きも加わって、脇芽が伸びやすくなる。これが頂芽優勢の変化とよび、枝数を増やすということができる。それを農家や生産者さんたちは本能で理解して皆さんガンガン剪定を行っている。経験則でこれらを行っているってすごい。
話がだいぶそれた。
次はデューク。デュークはノーザンハイブッシュでこちらも栄養成長を優先して、かなりコンパクトに切り戻した。
同じノーザンハイブッシュでも、ブルークロップはほとんど切らなかった。 買った時点で、背丈が低めに切り戻されていたからだ。小枝だけ落として、そのままにした。
系統だけで切り方が決まったわけではない。
ちなみにこの商品の品種名は「アイ・ラヒ」となっているが、ラヒというラビットアイの品種を生産者オリジナルの名前で商品登録して販売するケースがあるみたいで、「アイ」は石黒(Ishiguro)さんの先頭のアルファベットをとってアイということらしい。
なんとも愛らしい。
ちなみに6株の記録と写真は、運営者の栽培記録のブルーベリーにそのまま出ている。
来年の夏を越せるか
2025年3月に買ったデライトの根が黒くなったのは、去年の夏だった。
今回の6株は、フェスティバルの少しを除けば根がきれいだった。来年の夏を越えても同じかどうかは、まだ分からない。 来年の春はまだ背丈が低いので、実を取るのは再来年のはるかな、、先が長いが園芸という趣味は「年」単位でじっくり腰を据えて観察を続けることに喜びの本質が潜んでいる。ただ、もしかしたらがまんできなくてちょっと実をつけちゃったりするかもしれないが、それは来年の自分のモチベーション次第だ。ぜひ来年を楽しみにしていてほしい。