まず確かめること
- 見分け方
- へたの下から幼虫が実に食い入り、まだ青い実が赤く色づいて落ちます。へたを外すと食入穴があります。
- 出やすい時期
- 初夏・盛夏(6月、8月)
- 出る場所
- 果実(へたの下)
- 出やすい条件
- 年 2 回の発生期
柿での予防
冬に粗皮削り(幹のはがれた皮を削る)を行うと、越冬している幼虫を減らせます。袋かけも有効です。
出てしまったときの対処
落ちた実は必ず拾って処分します。中に幼虫がいるので、放置すると翌年に持ち越します。
「青いのに赤くなって落ちる実」はほぼこれ。柿では カキノヘタムシガ を指します。
柿のシンクイムシ類に使うもの
農薬は作物ごとに使える登録が決まっています。必ずラベルの適用作物を確かめてください。
- 防虫ネット探す言葉「防虫ネット 家庭菜園」
成虫が卵を産みに来る前に張るのが、いちばん確実で薬を使わない対策です。目合い 1mm で止まるのは蛾や蝶。アブラムシやアザミウマまで狙うなら 0.6mm 以下が要ります。
- 粘着トラップ(黄色・青色)探す言葉「粘着トラップ 農業用」
見つけにくい小さな虫の発生に早く気づけます。
- 園芸用の殺虫剤探す言葉「殺虫剤 家庭菜園」
数が増えてからでは効きにくいので、初期に。作物ごとの登録を必ず確認してください。
他の人はどう乗り切ったか
同じ柿を育てている人が、いつ・どんな状態で気づき、何をして持ち直したか。Gadenin では株ごとの写真とメモが日付順に並ぶので、去年の自分の記録と他の利用者が公開している記録の両方を、同じ作物・同じ時期で見比べられます。
シンクイムシ類は「気づいた日」を残しておくと、翌年の同じ時期に先回りできます。写真 1 枚と一言だけでも十分です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。
シンクイムシ類そのものについて
作物によらないシンクイムシ類の説明・原因となる生き物・出典は病害虫辞典のページにまとめています。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): ナシヒメシンクイ(Grapholita molesta)
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