基本情報
- 系統・区分
- ラン類・鉢花/着生ラン
- 熟期
- 秋〜冬
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
洋ラン・和蘭。明るい日陰、通気性、水苔/バーク管理、冬温度が栽培ポイント。
概要説明
黄色いオンシジウムの切り花として最も広く流通しているのがアロハイワナガです。ハワイで作出された交配種で、鮮やかな黄色のリップに褐色の斑が入る花径 3〜4 センチの花を、60〜80 センチに伸びた花茎に数十輪から百輪以上つけ、枝分かれした花穂が黄色い蝶の群れのように揺れます。開花は主に秋から冬ですが、株が充実すれば年に 2 回咲くこともあります。オンシジウムの中では丈夫で株も大きくなり、偽球茎は 8〜10 センチ、5〜6 号鉢で育てます。明るい窓辺でレースのカーテン越しの光を当て、生育期の春から秋は水ゴケが乾いたらたっぷり与え、月に 1〜2 回薄い液肥を足します。冬は最低 8〜10 度を保ち、乾き気味に管理します。花茎が長く重くなるので支柱を立てて誘引します。花後は花茎を根元で切り、春に新芽が動く頃、2 年に一度を目安に植え替えます。切り花にすると 2 週間ほど日持ちします。
アロハイワナガの特徴
- 鮮やかな黄色に褐色の斑が入る花径 3〜4 センチ
- 花茎 60〜80 センチに数十〜百輪以上
- 秋〜冬に開花し年 2 回咲くことも
- 丈夫で株が大きくなり 5〜6 号鉢向き
- 花茎が重く支柱で誘引
向いている使い方
- 室内の明るい窓辺で楽しむ
- 切り花で楽しむ
- 鉢植えで楽しむ
オンシジウムの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはオンシジウムの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- オンシジウムの置き場所と光 — 洋ランの中では光を好む部類です。季節ごとに置き場所を動かすだけで、葉の色つやとバルブの太りが安定します。
- オンシジウムの水やり — 水やりの回数を決めるのではなく、バルブと植え込み材の状態を見て決めます。季節と植え込み材で乾く速さが大きく変わります。
- オンシジウムの植え替えと株分け — 二年に一度、新芽が伸び始める春に植え替えます。植え込み材の傷みと鉢の窮屈さを見て、株分けも同時に行います。
- オンシジウムの花を咲かせる — 花が咲かない原因のほとんどは、春夏の光不足でバルブが太らないことです。夏の育て方と秋の温度差で翌年の花が決まります。
- オンシジウムの月別の作業 — 春の植え替えと肥料、夏の遮光、秋の冷え込み、冬の室内管理。月ごとの作業を表にまとめ、置き場所の切り替え時期を明確にします。
- オンシジウムの病害虫と障害 — 洋ランに多い黒い斑点と灰色かびに加え、カイガラムシとハダニ、新芽の中の水による腐れが主なトラブルです。早く見つけて広げないことが第一です。
「アロハイワナガ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「オンシジウム」、品種に「アロハイワナガ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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