基本情報
- 系統・区分
- 多肉植物・エケベリア/淡紫葉
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
淡い紫〜ピンクの葉色。強い直射と蒸れに注意。
概要説明
リラシナはメキシコ原産のエケベリアで、白粉をまとった淡い紫がかった灰色の葉が整然と重なる直径 10〜15 センチのロゼットを作り、その淡い色合いからライラックの名にちなんでこの名がつきました。葉は幅広で先が尖り、寒暖差のある秋から冬には紫と桃色がさらに深まります。春に花茎を伸ばして桃色の釣鐘形の花を咲かせます。成長は遅く、整った姿が長く保たれます。白粉は触ると落ちて跡が残り、雨に当たると流れるため、葉には触れず雨の当たらない場所で育てます。日当たりのよい場所で乾燥気味に育てるとロゼットが締まり、日照不足では葉が開いて色がぼやけます。真夏の直射では葉焼けすることがあるので軽く遮光し、夏の高温多湿では風通しを確保し水を控えます。寒さは 0 度前後まで耐えますが、霜には当てないよう冬は軒下か室内の窓辺に置きます。子株は出にくく、葉挿しで増やせます。
リラシナの特徴
- メキシコ原産で白粉をまとった淡い紫がかった灰色の葉
- 直径 10〜15 センチの整然としたロゼット
- 秋冬の寒暖差で紫と桃色が深まる
- 成長が遅く整った姿が長く保たれる
- 白粉が落ちるので葉に触れず雨に当てない
向いている使い方
- 淡紫色のロゼットを楽しむ鉢植え
- エケベリアのコレクション
- 寄せ植えの淡色の主役
エケベリアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはエケベリアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- エケベリアの置き場所 — 春と秋は屋外の日なた、夏は風の通る半日陰、冬は霜を避けて三度以上。季節ごとに置き場所を動かすのが形を保つ近道です。
- エケベリアの水やり — 春秋は土が乾いて数日後にたっぷり、夏と冬は月一〜二回に絞ります。ロゼットの中心に水をためないのが最大の要点です。
- エケベリアの植え替え — 一〜二年に一度、三〜五月か九〜十月に植え替えます。根を整理して数日乾かしてから植えるのが多肉植物の流儀です。
- エケベリアの月別の作業 — エケベリアは春と秋に育ち、真夏と冬は控えめに管理します。紅葉を楽しむ秋から冬の管理も含めて月ごとにまとめました。
- エケベリアの病害虫と障害 — エケベリアの不調は病気より過湿と光の管理が原因のことが多いです。症状から原因を切り分け、根に付くネジラミも見逃しません。
- エケベリアの増やし方 — エケベリアは葉を土に置くだけで芽と根が出ます。伸びた株は胴切りで仕立て直しと増殖を同時にできます。時期は春と秋です。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「エケベリア」、品種に「リラシナ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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