基本情報
- 系統・区分
- 草花・一年草/切り花・花壇
- 熟期
- 7〜8 月開花
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
種子繁殖中心。花壇・切り花・ドライフラワー向きが多く、春秋まき中心。
概要説明
松本アスターは長野県松本地方で選抜・育成された切り花用のエゾギク (一年草のアスター) の系統で、日本の切り花アスターの代表として広く栽培されています。草丈は 60〜80 センチで茎がまっすぐ伸び、枝分かれした先に直径 4〜5 センチの半八重〜八重の花を付けます。花色は赤・桃・青紫・白・複色と豊富で、色ごとに単色の種子が流通します。開花は 7〜8 月で、春 3〜4 月に播種して育てます。夏の切り花として日持ちがよく、花壇でもまとまって咲くので見応えがあります。エゾギクは連作すると萎凋病や立枯病が出やすいので、同じ場所で続けて作らず、種子はできれば毎年新しいものを使います。株が高くなるので風の強い場所では支柱かネットで倒伏を防ぎ、水はけのよい土で多湿を避けると失敗が減ります。
松本アスターの特徴
- 長野県松本地方で育成された切り花用の系統
- 草丈 60〜80 センチで茎がまっすぐ伸びる
- 直径 4〜5 センチの半八重〜八重で花色が豊富
- 7〜8 月開花で夏の切り花として日持ちがよい
- 連作で萎凋病や立枯病が出やすい
向いている使い方
- 切り花にして飾る
- 夏の花壇に群植
- お盆の仏花として
アスターの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはアスターの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- アスターの種まきと育苗 — アスターは春にまいて夏から秋に咲く一年草です。連作を嫌うので、まく場所と土を毎年変えるところから始めます。
- アスターの水やりと追肥 — アスターは過湿と肥料過多を嫌います。水は株元にかけず土が乾いてから、肥料は月一回の薄いもので十分です。
- アスターの花を咲かせる — アスターは七月下旬から九月に咲きます。大きな花にするか数を取るかで、つぼみの扱いと切り方が変わります。
- アスターの月別の作業 — 関東平野部の春まきを基準に、アスターの作業を月ごとに並べました。秋まきは表の下に補足します。
- アスターの病害虫と障害 — アスター最大の敵は土から来る立枯病と萎凋病です。連作を避けることが一番の予防で、出てしまった株は早く抜いて広がりを止めます。
「松本アスター」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「アスター」、品種に「松本アスター」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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