基本情報
- 系統・区分
- 通年・観葉ベゴニア
- 熟期
- 通年
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
葉を楽しむ系統。半日陰で高湿度を好むが過湿に注意。花より葉色・葉形重視。
概要説明
レックスベゴニアは花ではなく葉を楽しむ根茎性ベゴニアの品種群で、インド原産の原種レックスをもとに 19 世紀から改良が続けられ、数千の品種があります。葉は長さ 15〜25 センチの大きな心臓形から渦巻き形で、銀色、赤紫、ピンク、黒緑、緑の模様が渦や縞、斑点になって入り、金属光沢を帯びるものもあります。花は小さく目立たず、葉の観賞が主目的です。草丈は 20〜40 センチで、根茎が地表を這って葉を広げ、室内の観葉植物として通年楽しめます。明るい日陰を好み、直射日光では葉焼けし、暗すぎると葉色がくすみます。空中湿度の高い環境を好みますが、根は過湿に弱いので、水はけのよい用土で表土が乾いてから水を与え、葉に水をかけないようにします。生育適温は 18〜25 度で、夏の 30 度を超える高温と冬の 10 度以下の低温で弱るため、夏は風通しのよい涼しい場所、冬は室内の暖かい場所に置きます。葉挿しで簡単に増やせ、葉を切って湿った用土に置くだけで新しい株ができます。
レックスベゴニアの特徴
- 葉を楽しむ根茎性ベゴニアで数千の品種がある
- 長さ 15〜25 センチの葉に銀・赤紫・黒緑の模様
- 金属光沢を帯びる葉がある
- 草丈 20〜40 センチで通年観賞できる
- 明るい日陰と高い空中湿度を好み根は過湿に弱い
- 葉挿しで簡単に増える
向いている使い方
- 室内の観葉植物
- 明るい日陰の鉢植え
- テラリウム
- 葉色を楽しむ寄せ植え
ベゴニアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはベゴニアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ベゴニアの苗選びと植え付け — 花壇で春から秋まで咲く四季咲き、夏に大輪を咲かせる球根、鉢で楽しむ木立やエラチオール。種類を確かめてから苗を選びます。
- ベゴニアの水やりと追肥 — 茎に水をためる植物なので、水のやりすぎが最大の失敗です。表土が乾いてから与え、真夏は肥料を止めて株を休ませます。
- ベゴニアの切り戻しと挿し芽 — 夏に間延びした株は切り戻すと秋にまた咲きます。切った茎はそのまま挿し芽にでき、水に挿すだけでも根が出ます。
- ベゴニアの月別の作業 — 四季咲きベゴニアを関東平野部で育てる一年の作業です。春に植えて秋まで咲かせ、冬は鉢で室内に取り込むか一年草として片付けます。
- ベゴニアの病害虫と障害 — 虫より病気と水の失敗が多い植物です。葉の白い粉、花の灰色のカビ、茎の付け根の腐りを見分け、風通しと水やりで防ぎます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ベゴニア」、品種に「レックスベゴニア」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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