基本情報
- 系統・区分
- 観葉植物・室内/鉢植え/赤・黒・濃色系
- 熟期
- 6〜9 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
室内向き観葉植物。明るい日陰・水やり頻度・耐寒性・湿度管理が重要。
概要説明
ブラックマジックは、葉柄から葉身まで全体が黒紫に染まるコロカシアで、観葉植物の中でも際立って暗い色をもつ品種です。ハート形の大きな葉は長さ 40 センチほどに育ち、粉を吹いたような質感の黒紫が、周りの緑を引き締めて見せます。夏の間に急速に大きくなり、鉢植えでも 1 メートルを超える草丈になります。コロカシアはサトイモの仲間なので水を非常に好み、鉢の受け皿に水を張ったままでも育つほどで、水切れさせると葉がすぐに垂れます。屋外の日なたから半日陰でよく色が出ますが、真夏の強い直射では葉が傷むので、明るい日陰が無難です。寒さに弱く、気温が 10 度を下回ると地上部が枯れるため、秋に掘り上げた芋を室内で保存するか、鉢ごと室内の明るい窓辺に取り込みます。葉柄を切ると出る汁が肌を刺激することがあるので、手入れは手袋をして行います。
ブラックマジックの特徴
- 葉柄から葉身まで全体が黒紫に染まる
- ハート形の葉は長さ 40 センチほどに育つ
- 夏に急速に伸び鉢植えでも 1 メートルを超える
- 水を非常に好み受け皿に水を張っても育つ
- 10 度を下回ると地上部が枯れる
- 切り口の汁が肌を刺激することがある
向いている使い方
- 夏の鉢植えの主役として
- 水辺や池のふちの植栽に
- 室内の明るい窓辺で観葉に
- 寄せ植えの背景の濃色葉に
コロカシアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはコロカシアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- コロカシアの置き場所 — サトイモの仲間で、水と光と暖かさをたっぷり欲しがります。夏は屋外の半日陰、冬は室内か休眠で乗り切ります。
- コロカシアの水やりと肥料 — 生育期は乾かさないことが最優先で、腰水も使えます。肥料も多めに欲しがります。冬は生長に合わせて絞ります。
- コロカシアの植え替え — 生長が速く、毎年五月に一回り大きな鉢へ植え替えます。休眠明けの球根の状態を見て、傷んだ部分を取り除きます。
- コロカシアの月別の作業 — 五月から九月に集中して育て、十月から休眠に向かいます。生育期は水と肥料を切らさず、冬は乾かして球根を守ります。
- コロカシアの病害虫と障害 — 大きな柔らかい葉にハダニとアブラムシが付きます。病気より怖いのは休眠期の球根の腐りで、水と温度で防ぎます。
- コロカシアの増やし方 — 親球の周りに付く子球を外すのが基本です。品種によっては地中の匍匐茎で子株が離れた場所に出ます。適期は五月です。
「ブラックマジック」の種を買う
3 つのお店で探す「コロカシア ブラックマジック 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「コロカシア」、品種に「ブラックマジック」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。