基本情報
- 系統・区分
- 観葉植物・室内/鉢植え
- 熟期
- 不定期
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
室内向き観葉植物。明るい日陰・水やり頻度・耐寒性・湿度管理が重要。
概要説明
グズマニアは、中南米の熱帯林に自生するパイナップル科の植物で、贈答用の鉢花としておなじみです。品種名ではなく属の名前で、店頭では色ごとに苗が並びます。花のように見える赤や黄、橙の部分は苞で、中心の小さな白い花が終わってからも数か月色を保ちます。細長い葉が放射状に重なって漏斗のような形を作り、自生地では葉の付け根に雨水を溜めて暮らしています。この習性から、水やりは土だけでなく葉の中心のくぼみにも水を溜めるのが基本です。溜めた水は月に一度ほど新しいものに入れ替え、腐らせないようにします。明るい日陰を好み、直射日光では葉が焼けます。寒さに弱く、冬は 10 度以上を保ちます。一度咲いた株は花の後に枯れる性質があり、その代わり株元から子株が出るので、大きく育ったら切り分けて植え替えると次の世代が育ちます。
グズマニアの特徴
- 属の名前で色ごとに苗が並ぶパイナップル科の植物
- 色づく部分は苞で数か月色を保つ
- 葉が漏斗状に重なり中心に水を溜める
- 水やりは土と葉の中心の両方に行う
- 明るい日陰を好み直射で葉焼けする
- 花の後に親株は枯れ、子株で世代交代する
向いている使い方
- 室内の明るい場所の鉢花として
- 贈答用の鉢植えに
- 南国風の室内装飾に
- 子株を分けて増やす
グズマニアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはグズマニアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- グズマニアの置き場所 — レースのカーテン越しの明るさで苞の色が長く保てます。冬は十度以上を保つことが最優先です。
- グズマニアの水やり — 水は葉の付け根の筒にためて与えます。土は乾かし気味にし、冬は筒の水を減らします。
- グズマニアの花後の管理 — 苞が枯れた親株は二度と咲きませんが、根元の子株が次の花になります。切る時期と育て方を解説します。
- グズマニアの月別の作業 — 五月から九月に子株の分け・植え替え・肥料を集中させ、十一月から三月は筒の水を減らして十度以上を保ちます。
- グズマニアの病害虫と傷み — 虫よりも筒の水の腐りと乾燥による傷みが多い植物です。症状から原因を切り分けて手当てします。
- グズマニアの増やし方 — 親株の根元に出る子株を外して増やします。適期は五月から八月、子株が親の半分になってからです。
この品種を記録すると
アプリで作物に「グズマニア」、品種に「グズマニア」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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