基本情報
- 系統・区分
- 草花・一年草/切り花・花壇
- 熟期
- 5〜6 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖中心。花壇・切り花・ドライフラワー向きが多く、春秋まき中心。
概要説明
オルレアの学名の種小名で、園芸店で流通するオルレアの正式な種名がグランディフローラです。「大きな花の」という意味で、傘状の花序の外側の小花の花弁が他のセリ科より大きく発達し、直径 5〜8 センチの白いレース状の花になることを指しています。ヨーロッパ原産の一年草で、草丈 50〜70 センチ、5 月から 6 月に開花し、細かく裂けた葉と合わせて株全体が繊細に見えます。ホワイトレースやレースフラワーの名で売られているものと同じ植物です。秋まきで冬を越させると春に大株になって花数が増え、暖地では 9 月から 10 月、寒冷地では春にまきます。直根性で移植を嫌うので、直まきかポットまきで根を崩さず小苗のうちに植えます。日当たりと水はけのよい場所を好み、肥料は少なめでよく育ちます。花後のとげのある種はこぼれ種でよく増え、自然風の庭では毎年勝手に生えてくる便利な草花です。アブラムシが付きやすい時期があるので、春先は葉裏を確認します。
グランディフローラの特徴
- オルレアの正式な種名
- 外側の花弁が大きく発達したレース状の花
- 草丈 50〜70 センチ、5〜6 月開花
- 秋まきで冬越しすると大株になる
- 直根性で移植を嫌う
向いている使い方
- ナチュラルガーデンの花壇
- 切り花で楽しむ
- 宿根草のすき間を埋める
オルレアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはオルレアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- オルレアの種まき — 移植を嫌う直根性のオルレアは、秋に直まきするのが基本です。まき時、まき方、間引きまでを関東平野部の露地を基準にまとめます。
- オルレアの水やりと追肥 — 丈夫で肥料をあまり必要としないオルレアの水やりの目安と、肥料のやりすぎで倒れる失敗を避ける追肥の考え方をまとめます。
- オルレアの花を咲かせる — 四月下旬から六月まで咲き続けるオルレアの花期を長く保つコツ。花がら摘みの位置、倒伏を防ぐ支柱、切り花への使い方をまとめます。
- オルレアの月別の作業 — 九月の種まきから翌年六月の種採りまで、オルレアの一年の作業を月ごとに整理します。関東平野部の露地を基準に、寒冷地・暖地の違いも補います。
- オルレアの病害虫と障害 — 丈夫で病害虫の少ないオルレアでも、春のアブラムシと花後のうどんこ病、冬の過湿は起きます。症状から原因を切り分け、手当てする方法をまとめます。
- オルレアの種採りとこぼれ種 — オルレアは種でしか増やせませんが、種採りは簡単で、こぼれ種でも毎年咲きます。採り時の見分け、乾燥と保存、こぼれ種の管理をまとめます。
「グランディフローラ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「オルレア」、品種に「グランディフローラ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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