基本情報
- 系統・区分
- 観葉植物・ランナー/斑入り
- 熟期
- 通年
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
丈夫な観葉。ランナーに子株をつける。明るい日陰で育ち、水切れにも比較的強い。
概要説明
オリヅルランは、南アフリカ原産の多年草で、細長い葉を放射状に広げ、株の間から伸びたランナーの先に子株を付けます。その子株がぶら下がる姿を折り鶴に見立てたのが名前の由来です。園芸店で単にオリヅルランとして売られるものは、葉の中央または縁に白い縦縞が入る斑入りの株が多く、緑一色の原種は流通が限られます。丈夫さは観葉植物の中でも屈指で、明るい日陰でも育ち、水やりを忘れても太い根に蓄えた水で持ちこたえます。吊り鉢に植えてランナーを垂らす仕立てが定番で、垂れた子株を切って土に挿せば簡単に増やせます。暑さに強く、暖地では屋外の半日陰でも育ちますが、寒さには弱く、冬は 5 度以上を保ちます。直射に当てると葉が白っぽく傷むので、明るい日陰に置きます。根が鉢いっぱいになると生育が鈍るので、春に一回り大きな鉢へ植え替えます。
オリヅルランの特徴
- ランナーの先に子株を付け折り鶴のように垂れる
- 流通するものは白い縦縞の入る斑入りが多い
- 明るい日陰でも育ち水やりを忘れても持ちこたえる
- 子株を切って挿せば簡単に増やせる
- 冬は 5 度以上を保つ
- 直射で葉が白っぽく傷む
向いている使い方
- 吊り鉢でランナーを垂らして
- 初めての観葉植物として
- 棚の上や高い位置の緑に
- 子株を挿して増やす
オリヅルランの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはオリヅルランの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- オリヅルランの置き場所 — 斑入りの葉は明るさで色が決まります。直射は焼け、暗いと斑が消えるので、窓からの距離で調整します。
- オリヅルランの水やり — 根に水をためるので乾燥に強く、やりすぎが失敗のもとです。葉先の茶色は水の質と空気の乾きが原因です。
- オリヅルランの植え替え — 根の太さで鉢を押し上げるほど根詰まりが早い植物です。春から初夏に一回り大きい鉢へ移すか、株分けします。
- オリヅルランの月別の作業 — 春に植え替えと株分け、夏に子株を増やし、秋に室内へ戻して冬は乾かし気味にする一年です。
- オリヅルランの病害虫と障害 — 病害虫は少ない植物ですが、葉先の枯れと根腐れ、乾燥期のハダニとカイガラムシが起きます。症状から原因を見分けます。
- オリヅルランの増やし方 — ランナーの先に付く子株を切り離すのが最も簡単です。根が出た子株なら土に直接植えられ、株分けでも増やせます。
この品種を記録すると
アプリで作物に「オリヅルラン」、品種に「オリヅルラン」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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