生理障害病害虫辞典
尻腐れ果の症状と対策
果実の先端が黒く陥没する生理障害で、果実へのカルシウム供給不足が原因である。病原菌によるものではない。
参考文献 2 件
症状
果実の尻 (花落ち部) が水浸状から黒褐色に変色してへこむ。肥大期の果実に多く、後から二次的な腐敗が加わることもある。
予防
土壌の乾湿差を小さくし、マルチと定期的な潅水で水分を安定させる。窒素とカリの過剰施用を避け、酸性土壌は石灰で矯正する。
出てしまったら
発症果は早めに摘み取り、株の負担を減らす。潅水管理を見直し、応急的にはカルシウム剤の葉面散布を行う。
発生が記録されている作物(6)
図鑑にある作物だけを並べています。作物名を押すと、その作物での予防と対処 (無ければ育て方) へ移ります。
特に被害が出やすい作物(3)
よく発生する作物(2)
ときどき発生する作物(1)
見つけた日を記録しておく
病害虫は毎年だいたい同じ時期に出ます。いつ見つけたか・何をしたかを写真と日付で残しておくと、翌年は先回りできます。アプリで作物ごとに記録すれば、去年の同じ時期に何が起きていたかをすぐ見返せます。
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よくある質問
尻腐れ果の症状は?
果実の尻 (花落ち部) が水浸状から黒褐色に変色してへこむ。肥大期の果実に多く、後から二次的な腐敗が加わることもある。
尻腐れ果を予防するには?
土壌の乾湿差を小さくし、マルチと定期的な潅水で水分を安定させる。窒素とカリの過剰施用を避け、酸性土壌は石灰で矯正する。
尻腐れ果が出てしまったら?
発症果は早めに摘み取り、株の負担を減らす。潅水管理を見直し、応急的にはカルシウム剤の葉面散布を行う。
参考文献(2)
本文の [ ] の数字は、次の資料の番号です。
- 1タキイ種苗野菜・草花の病害虫・生理障害情報
- 2農研機構農研機構 病害虫・防除研究情報