病気病害虫辞典Frankliniella occidentalis
黄化えそ病の症状と対策
TSWV によるウイルス病で、ミカンキイロアザミウマなどが媒介する。ナス科を中心に宿主が広く、果実に特徴的な輪紋を作る。
参考文献 3 件
症状
葉に褐色のえそ斑や輪紋が現れ、新芽が萎縮して黒ずむ。果実には同心円状の黄色い輪紋ができ、出荷できなくなる。
予防
育苗期から防虫ネットと青色粘着トラップでアザミウマの侵入を抑える。周囲の花壇や雑草を管理し、感染源を減らす。
出てしまったら
治療はできないため発病株は早期に抜き取り、袋に密封して処分する。残る株のアザミウマ防除を系統を変えながら継続する。
病原・原因
| 学名 | 和名 | 分類 | EPPO Code |
|---|---|---|---|
| Frankliniella occidentalis | ミカンキイロアザミウマ | 昆虫 | FRANOC |
| Orthotospovirus tomatomaculae | — | ウイルス | TSWV00 |
| Tomato spotted wilt virus | トマト黄化えそウイルス (TSWV) | ウイルス | — |
| melon yellow spot virus (MYSV) | メロン黄化えそウイルス | ウイルス | — |
| tomato spotted wilt virus (TSWV) | トマト黄化えそウイルス | ウイルス | — |
| watermelon silver mottle virus (WSMoV) | スイカ灰白色斑紋ウイルス | ウイルス | — |
発生が記録されている作物(19)
図鑑にある作物だけを並べています。作物名を押すと、その作物での予防と対処 (無ければ育て方) へ移ります。
特に被害が出やすい作物(4)
よく発生する作物(1)
ときどき発生する作物(1)
ほかに記録のある作物(13)
耐病性コード
種苗会社のカタログで品種の耐病性を示すときに使われる略号 (ISF)。数字はレースです。
TSWV ナスTSWV パプリカTSWV ピーマンTSWV ピーマン・トウガラシTSWV ピーマン台木TSWV ミニトマトTSWV レタスTSWV レタス類TSWV 中玉トマトTSWV 大玉トマト
見つけた日を記録しておく
病害虫は毎年だいたい同じ時期に出ます。いつ見つけたか・何をしたかを写真と日付で残しておくと、翌年は先回りできます。アプリで作物ごとに記録すれば、去年の同じ時期に何が起きていたかをすぐ見返せます。
スマホのカメラで読み取ると、ストアが開きます
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よくある質問
黄化えそ病の症状は?
葉に褐色のえそ斑や輪紋が現れ、新芽が萎縮して黒ずむ。果実には同心円状の黄色い輪紋ができ、出荷できなくなる。
黄化えそ病を予防するには?
育苗期から防虫ネットと青色粘着トラップでアザミウマの侵入を抑える。周囲の花壇や雑草を管理し、感染源を減らす。
黄化えそ病が出てしまったら?
治療はできないため発病株は早期に抜き取り、袋に密封して処分する。残る株のアザミウマ防除を系統を変えながら継続する。
参考文献(3)
本文の [ ] の数字は、次の資料の番号です。