症状
葉表に境界の不明瞭な淡黄色の斑点ができ、対応する葉裏にビロード状の灰褐色のかびを生じる。下葉から順に枯れ上がり、着果や肥大が悪くなる。
予防
換気と摘葉で湿度を下げ、株元の過繁茂を避ける。Cf 抵抗性を持つ品種を選ぶと発生を大きく減らせる。
出てしまったら
発病葉は早めに摘み取り持ち出す。湿度が高い時期は登録のある殺菌剤を葉裏中心に散布し、レースの分化に注意する。
病原・原因
| 学名 | 和名 | 分類 | EPPO Code |
|---|---|---|---|
| Cladosporium epiphyllum | — | 糸状菌 (カビ) | — |
| Fulvia fulva | — | 糸状菌 (カビ) | FULVFU |
| Passalora fulva | — | 糸状菌 (カビ) | — |
発生する作物(4)
作物名に「対処あり」と付いているものは、その作物での症状・予防・対処を書いた専用ページへ飛びます。
耐病性コード
種苗会社のカタログで品種の耐病性を示すときに使われる略号 (ISF)。数字はレースです。
Ff ミニトマトFf 中玉トマトFf 大玉トマトPf ミニトマトPf 中玉トマトPf 大玉トマト
出典
- ISF ISF 抵抗性用語の定義と病害虫略号リスト (Definitions of the Terms Describing the Reaction of Plants to Pests)
- タキイ種苗 野菜・草花の病害虫・生理障害情報
- 農研機構 日本植物病名データベース