症状
新葉が小型化して黄化し、葉縁が上向きに巻く。株全体が萎縮し、花が落ちて果実がほとんど着かなくなる。
予防
抵抗性品種を選び、育苗期から 0.4mm 目合いの防虫ネットで覆う。周囲の雑草と前作残渣を片づけ、コナジラミの発生源を断つ。
出てしまったら
治療法はないので発病株は袋に入れて抜き取り処分する。残る株のコナジラミを黄色粘着トラップと薬剤で確実に減らす。
病原・原因
| 学名 | 和名 | 分類 | EPPO Code |
|---|---|---|---|
| Begomovirus coheni | — | ウイルス | TYLCV0 |
| Bemisia tabaci | タバココナジラミ | 昆虫 | BEMITA |
| Tomato yellow leaf curl virus | トマト黄化葉巻ウイルス (TYLCV) | ウイルス | — |
発生する作物(4)
作物名に「対処あり」と付いているものは、その作物での症状・予防・対処を書いた専用ページへ飛びます。
耐病性コード
種苗会社のカタログで品種の耐病性を示すときに使われる略号 (ISF)。数字はレースです。
TYLCV インゲンTYLCV ミニトマトTYLCV 中玉トマトTYLCV 大玉トマト
出典
- ISF ISF 抵抗性用語の定義と病害虫略号リスト (Definitions of the Terms Describing the Reaction of Plants to Pests)
- 農林水産省 病害虫・雑草の防除に関する情報 (植物防疫)