科: マメ科属: インゲンマメ属日当たり: 日なた水やり: 乾いたらたっぷり。開花期は切らさない耐寒性: 弱い(霜で枯れる)
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
インゲンを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
播種日と品種(つるあり・なし)
つるなしは短期集中、つるありは長期収穫です。播種日と種類を残すと、収穫の山が翌年に読めます。
初収穫日
開花から10日前後で採り頃です。初収穫日と開花日を残すと、品種ごとの日数が分かります。
暑さで花が落ち始めた日
真夏は着莢が止まります。止まった日を残すと、秋まきの時期を逆算しやすくなります。
収穫までのコツ
インゲンを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
種は水に浸けずそのまま蒔く
豆が急に吸水すると種皮が割れて腐りやすくなります。乾いた種を深さ3cmに蒔き、蒔いた後に土へたっぷり水をやるほうが確実です。
つるなし種は2週おきに蒔き継ぐ
つるなし種は収穫期が2〜3週で終わります。2週間ずらして蒔き継いでおくと、夏の間ずっと若い莢を切らさずに採り続けられます。
支柱は種まきと同時に立てる
つるあり種は本葉が出るとすぐ巻きひげを伸ばします。後から立てると根を切ってしまうので、2mの支柱を先に組んでおきます。
莢は12cmの若いうちに採る
実がふくらむと株は種づくりに切り替わり、新しい花が上がらなくなります。筋が張る前に採り続けると開花が長く続きます。
開花後は毎朝たっぷり灌水する
莢が太る時期の水切れは落花に直結します。プランターなら朝夕、畑でも3日雨がなければ株元へ十分に与えると着莢が安定します。
インゲンの栽培をはじめるのに用意するもの
これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥探す言葉「完熟堆肥 牛ふん」
- 規格の目安
- 牛ふん堆肥かバーク堆肥。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 1 ㎡あたり 2〜3kg(およそ 5〜8L)。
最初にやることは土づくりです。植え付けの 2〜3 週間前に入れて、土になじませます。
- 化成肥料(8-8-8 など)探す言葉「化成肥料 8-8-8」
- 規格の目安
- 粒状。1kg 袋なら一年ぶんの追肥に足ります。
- 数量の目安
- 元肥は 1 ㎡あたり 100g、追肥は 1 回 30〜50g。
元肥にも追肥にも同じものが使えます。まず 1 袋あれば十分です。
- 移植ごて探す言葉「移植ごて ステンレス」
- 規格の目安
- 幅 6〜8cm のステンレス製。柄と刃が一体のものは曲がりません。
種まきから植え付けまで、いちばん手に取る道具です。
- 防虫ネット探す言葉「防虫ネット 目合い1mm」
- 規格の目安
- 目合い 1mm、幅 180cm。トンネル支柱と合わせて使います。
薬を使わずに虫を防ぐなら、まずこれです。1mm で止まるのは蛾や蝶。アブラムシやアザミウマまで狙うなら 0.6mm 以下が要りますが、そのぶん風が通らなくなります。
- 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから 1 つずつ足すほうが無駄になりません。
- 苗から始めるなら、種まき用の資材は要りません。
インゲンの病害虫(49)
報告のある病害虫(49)
インゲンで発生の報告がある病害虫です。病害虫辞典に説明があるものは、名前から症状・予防・対処を開けます。
よくあるトラブル
花は咲くのに莢がつかない
30℃を超える高温で花粉が働かなくなります。夏は一時的に止まるだけなので、涼しくなれば再開します。春まきは早めに、秋まきは8月中に。
葉に白い筋や斑点
ハモグリバエの食害跡か、褐斑病です。筋なら被害葉を取り、斑点なら風通しを良くして下葉を整理します。
品種一覧(32)
Gadenin の作物マスタに登録されているインゲンの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
か1
さ5
た1
は3
ま1
その他21
インゲンの動画ランキング
インゲンを扱う園芸 YouTube を、再生数の伸びで毎日集計しています。育て方を動画で確かめたいときに。
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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