基本情報
- 系統・区分
- 多肉植物・アガベ/大型
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
大型ロゼット多肉。乾燥に強く、鋭いトゲがある。広い場所向き。
概要説明
アメリカーナはアガベの中で最も古くから世界に広まった大型種で、和名をアオノリュウゼツランといい、日本でも明治以前から植栽されてきました。灰青色の肉厚な葉が放射状に広がり、地植えでは直径 2 メートル、葉の長さ 1 メートルを超える巨大なロゼットになります。葉縁と葉先には鋭いトゲがあり、通路のそばには植えられません。成長は年に数枚ずつ葉を出す程度で、数十年に一度だけ高さ数メートルの花茎を上げて開花し、親株はその後枯れて子株が残ります。耐寒性はアガベの中では強い部類で、関東以西の平地なら屋外で冬を越し、乾燥にも非常に強く、水はけのよい場所に植えれば手がかかりません。鉢植えでも育ちますが本来の大きさにはならず、若いうちの姿を楽しむ形になります。冬に湿った土で低温に当たると根腐れするので、鉢植えは冬の水やりを月 1 回程度に絞ります。
アメリカーナの特徴
- 和名アオノリュウゼツランの大型種で直径 2 メートル超に育つ
- 灰青色の肉厚な葉で葉縁と葉先に鋭いトゲがある
- 関東以西の平地なら屋外越冬できる耐寒性
- 数十年に一度開花して親株は枯れ子株が残る
- 乾燥に強く水はけのよい場所なら手がかからない
向いている使い方
- 広い庭のドライガーデンの主役
- 大鉢で若株の姿を楽しむ
- ロックガーデンの大型アクセント
アガベの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはアガベの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- アガベの置き場所 — アガベは日本の住宅では屋外の直射日光が基本です。室内に置くほど葉が細長く伸びて形が崩れます。
- アガベの水やり — 土が完全に乾いてからたっぷり与えるのが基本です。冬は月一回程度に減らし、根腐れを防ぎます。
- アガベの植え替え — 二〜三年に一度、春に植え替えます。根を整理して数日乾かしてから植えるのがアガベ流です。
- アガベの月別の作業 — アガベは春と秋に育ち、真夏と冬は控えめに管理します。月ごとの作業を表にまとめました。
- アガベの病害虫と障害 — アガベの不調は病気より過湿と光の管理が原因のことが多いです。症状から原因を切り分けます。
- アガベの増やし方 — アガベは親株のわきに出る子株を外して増やします。根が付いていなくても発根します。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「アガベ」、品種に「アメリカーナ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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