科: ヒユ科属: フダンソウ属日当たり: 日なた水やり: 乾いたらたっぷり耐寒性: やや強い
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
11月の食用ビーツは「収穫」の時期です。 11月の畑仕事を見る
食用ビーツを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
播種日と石灰の施用
酸性を嫌うので石灰は必須。播種日と石灰を入れた日を残しましょう。
間引きの日
1つの種から複数発芽するので、本葉2枚で1本にします。日付を残しましょう。
収穫日と根の直径
直径5〜7cmが採り頃。大きくしすぎると筋っぽくなります。日付と大きさを残します。
収穫までのコツ
食用ビーツを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
直まきにして移植を避ける
直根が傷むと根が二股になったり丸く太らなくなります。ポットで育てる場合も本葉2枚までに、根鉢を崩さないよう植え付けるのが条件です。
株間10cmを確保して太らせる
根が地表近くで横に肥大するため、隣と触れると押し合って形がゆがみます。10cm前後あければ直径7cmほどの整った丸い根になります。
直径7cmを超える前に抜く
大きくしすぎると内部に硬い輪が増え、加熱しても口に残ります。肩が土から出て7cm前後になった株から順に抜き、若いうちに食べます。
若い葉はサラダに使う
根だけでなく葉柄と葉も食用で、若い葉は柔らかく甘みがあります。外葉を数枚残して摘めば、根の肥大を止めずに葉も収穫できます。
春まきは4月中に済ませる
発芽適温は20度前後で、5月以降にまくと高温で肥大が止まります。4月中旬までにまけば6月に、8月下旬にまけば11月に収穫できます。
食用ビーツの栽培をはじめるのに用意するもの
これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 完熟堆肥探す言葉「完熟堆肥 牛ふん」
- 規格の目安
- 牛ふん堆肥かバーク堆肥。40L 前後の袋。
- 数量の目安
- 1 ㎡あたり 2〜3kg(およそ 5〜8L)。
最初にやることは土づくりです。植え付けの 2〜3 週間前に入れて、土になじませます。
- 化成肥料(8-8-8 など)探す言葉「化成肥料 8-8-8」
- 規格の目安
- 粒状。1kg 袋なら一年ぶんの追肥に足ります。
- 数量の目安
- 元肥は 1 ㎡あたり 100g、追肥は 1 回 30〜50g。
元肥にも追肥にも同じものが使えます。まず 1 袋あれば十分です。
- 移植ごて探す言葉「移植ごて ステンレス」
- 規格の目安
- 幅 6〜8cm のステンレス製。柄と刃が一体のものは曲がりません。
種まきから植え付けまで、いちばん手に取る道具です。
- 防虫ネット探す言葉「防虫ネット 目合い1mm」
- 規格の目安
- 目合い 1mm、幅 180cm。トンネル支柱と合わせて使います。
薬を使わずに虫を防ぐなら、まずこれです。1mm で止まるのは蛾や蝶。アブラムシやアザミウマまで狙うなら 0.6mm 以下が要りますが、そのぶん風が通らなくなります。
- 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから 1 つずつ足すほうが無駄になりません。
- 苗から始めるなら、種まき用の資材は要りません。
食用ビーツの病害虫(10)
報告のある病害虫(10)
食用ビーツで発生の報告がある病害虫です。病害虫辞典に説明があるものは、名前から症状・予防・対処を開けます。
よくあるトラブル
発芽が悪い
種皮が固く、乾燥に弱いです。一晩水に浸けてからまき、発芽まで乾かさないようにします。
根が固く筋っぽい
収穫遅れです。直径5〜7cmで採ります。大きくなりすぎる前に収穫を終えましょう。
葉が黄色く生育が止まる
酸性土壌か肥料不足です。植え付け前に石灰を入れ、本葉5〜6枚で追肥します。
品種一覧(1)
Gadenin の作物マスタに登録されている食用ビーツの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
その他1
食用ビーツの動画ランキング
食用ビーツを扱う園芸 YouTube を、再生数の伸びで毎日集計しています。育て方を動画で確かめたいときに。
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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