基本情報
- 系統・区分
- 多肉/花木・ユーフォルビア/苞葉
- 熟期
- 11〜1 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
冬鉢花として流通。白い樹液でかぶれる場合があり、寒さに弱い。
概要説明
ポインセチアはメキシコ原産のユーフォルビアで、クリスマスの鉢花として冬に大量に流通する最も有名な種です。赤く色づくのは花ではなく苞葉と呼ばれる葉で、中心の小さな黄色い粒が本当の花です。赤のほか白、桃、斑入り、縮れ葉など品種が多く、いずれも短日植物で、秋に夜の長さが 12 時間を超えると苞が色づき始めます。原産地では高さ 3 メートルの低木ですが、鉢花は矮化剤で小さく仕立てられています。寒さに弱く、10 度を下回ると下葉が落ちるため、冬は暖かい室内の窓辺に置き、夜間の窓際の冷え込みから離します。水は土の表面が乾いたら与え、受け皿の水は捨てます。翌年も色づかせるには、春に切り戻して屋外の日当たりで育て、9 月下旬から約 2 か月間、夕方 5 時から朝 8 時まで段ボールをかぶせて完全に暗くする短日処理が必要で、途中で一晩でも光が当たると色づきが遅れます。茎を切ると白い樹液が出て、肌の弱い人はかぶれるので手袋をして扱います。
ポインセチアの特徴
- メキシコ原産でクリスマスの鉢花として冬に流通する
- 赤く色づくのは苞葉で中心の黄色い粒が本当の花
- 短日植物で秋に夜が 12 時間を超えると色づく
- 10 度を下回ると下葉が落ちる
- 翌年の色づきには 9 月下旬から約 2 か月の短日処理
向いている使い方
- クリスマスの室内飾り
- 冬の窓辺の鉢花
- 短日処理で翌年も楽しむ
ユーフォルビアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはユーフォルビアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ユーフォルビアの置き場所 — 多肉性ユーフォルビアは日光を好みますが、真夏の直射と冬の寒さで傷みます。種類と季節ごとの置き場所を決めます。
- ユーフォルビアの水やり — 根が細く過湿に弱い多肉植物です。季節ごとの間隔と、乾き具合の確かめ方、失敗の戻し方をまとめます。
- ユーフォルビアの植え替え — 二、三年に一回、生育期の入り口に植え替えます。乳液への備え、用土、植え付け後の管理をまとめます。
- ユーフォルビアの月別の作業 — 夏型の多肉性ユーフォルビアを関東平野部で育てる場合の一年の流れを、月ごとに表と季節ごとの手順でまとめます。
- ユーフォルビアの病害虫と障害 — 不調の多くは根腐れと虫です。症状から原因を切り分け、乳液に気をつけながら手当てする方法をまとめます。
- ユーフォルビアの増やし方 — 枝を出す種類は挿し木で、球形の種類は子株や種で増やします。乳液の処理と切り口の乾かし方が成否を分けます。
「ポインセチア」の種を買う
3 つのお店で探す「ユーフォルビア ポインセチア 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「ユーフォルビア」、品種に「ポインセチア」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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