基本情報
- 系統・区分
- 観葉植物・シダ/流通名
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
香りを想起させる流通名。基本管理はアジアンタム類に準じる。
概要説明
アジアンタム フラグランスは香りを思わせる名で流通する呼び名で、葉が細かく密につき、株がよく茂るタイプとして扱われる。ただし他のアジアンタムと同じく、香りをはっきり感じられるものではないので、名前から強い芳香を期待しないほうがよい。姿は基本種に近く、細い黒軸に小さな扇形の葉が並ぶ。生育が旺盛で葉数が増えやすく、鉢が早く根でいっぱいになるため、1〜2年に一度は植え替える。管理はアジアンタム全般と同じで、乾燥が最大の敵。土を乾かさず、空気が乾く季節は霧を吹き、直射を避けた明るい日陰に置く。傷んだ葉は切り戻して更新する。
アジアンタム フラグランスの特徴
- 香りを思わせる名で流通する呼び名
- 細かい葉が密につき株がよく茂る
- 生育が旺盛で葉数が増えやすい
- 1〜2年に一度の植え替えが要る
- 乾燥に弱く霧吹きが欠かせない
- 直射を避けた明るい日陰に置く
向いている使い方
- 室内の明るい日陰に置く
- 吊り鉢で垂らして育てる
- 湿度の高い場所に置く
- 鉢植えで葉姿を楽しむ
アジアンタムの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはアジアンタムの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- アジアンタムの置き場所 — 直射日光と乾いた風を避け、明るい日陰に置くのが基本です。エアコンの風が当たる場所は最も葉を傷めます。
- アジアンタムの水やり — 土の表面が乾く前に与えるのが他の観葉植物との違いです。水切れの縮れと根腐れの見分け方も説明します。
- アジアンタムの植え替え — 一〜二年に一回、五月から七月に植え替えます。細い根を乾かさないよう手早く済ませ、保水性の高い土を使います。
- アジアンタムの月別の作業 — 室内で育てる一年の流れを月別にまとめます。五月から九月に育て、冬は乾燥と低温から守ります。
- アジアンタムの病害虫と障害 — この植物のトラブルの多くは乾燥による葉の縮れです。虫と病気は少ないですが、ハダニとカイガラムシには注意します。
- アジアンタムの増やし方 — 挿し木はできない植物です。五〜六月の株分けが基本で、葉裏の胞子をまく方法も紹介します。
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