基本情報
- 系統・区分
- 夏秋・中高性/花壇
- 熟期
- 6〜10 月
- 種類
- F1 (一代交配)
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子または苗。花房がよく上がり、花壇で目立つ。
概要説明
バタフライは種子系ペンタスの中高性シリーズで、花房がよく上がり花壇で目立つ株姿から、夏花壇の定番として長く使われてきた品種群です。星形の小花が集まって直径 8〜10 センチの大きな花房になり、ディープピンク、レッド、ホワイト、ラベンダー、ブラッシュ、ディープローズなどの花色があり、混合種子も流通します。株は高さ 35〜45 センチ、株張り 30〜40 センチで、よく分枝して複数の花房を同時に上げます。種は 3〜4 月に播き、25 度前後で発芽させ、細かい種で好光性なので覆土はしません。開花は 6 月から 10 月で、暑さに強く真夏の炎天下でもよく咲き、名前の通り蜜を求めて蝶がよく訪れます。日当たりと水はけのよい場所を好み、乾いたらたっぷり水を与えます。花房が終わったら花茎ごと切り取ると次の花房が上がり、緩効性肥料に加えて液肥を 2 週間に 1 回続けると花房が大きく保てます。本来は多年草ですが寒さに弱く、霜で枯れるので一年草として扱うか、鉢植えを室内に取り込んで越冬させます。
バタフライの特徴
- 直径 8〜10 センチの大きな花房
- 高さ 35〜45 センチの中高性でよく分枝する
- ディープピンク・レッド・ホワイト・ラベンダーなど 6 色以上
- 好光性種子で覆土しない
- 6 月から 10 月まで暑さに強く咲く
- 蜜を求めて蝶がよく訪れる
向いている使い方
- 夏の花壇の中段
- 蝶を呼ぶ庭
- 8 号以上の鉢植え
ペンタスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはペンタスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ペンタスの苗選びと植え付け — 真夏でも咲き続ける数少ない花です。五月以降に出回る苗を、日当たりと水はけの良い場所に植えるところから始めます。
- ペンタスの水やりと追肥 — 暑さに強い反面、真夏の水切れと肥料切れで花が止まります。朝の水やりと二週間に一回の追肥を切らさないのが基本です。
- ペンタスの切り戻しと挿し芽 — 夏に間延びした株は三分の一を切り戻すと秋にまた咲きます。切った茎は挿し芽にでき、冬越し用の小苗にも使えます。
- ペンタスの冬越し — 本来は多年草で、寒さに当てなければ翌年も咲きます。十一月に室内の窓辺へ取り込み、乾かし気味に管理して春に戸外へ戻します。
- ペンタスの月別の作業 — 関東平野部で五月に植えて十月まで咲かせ、鉢なら冬に室内へ取り込む一年の作業です。夏の切り戻しと追肥が軸になります。
- ペンタスの病害虫と障害 — 病気は少なく、困るのは葉裏の虫と水の失敗です。葉のかすれ、白い小さな虫、つぼみの落ちを見れば原因が絞れます。
「バタフライ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ペンタス」、品種に「バタフライ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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