病気病害虫辞典Physalospora kaki
縮葉病の症状と対策
モモやウメの展葉期に葉が赤く膨れて縮れる病害である。感染は芽が動き出す前後の限られた時期に起こる。
参考文献 2 件
症状
新葉が波打つように厚く膨れ、赤色〜淡紅色に変色する。やがて表面に白い粉を吹いて褐変し、落葉して樹勢が低下する。
予防
落葉期から発芽前に園内の落葉と被害葉を片付け、越冬源を減らす。過繁茂を避けて樹冠内の通風を保つ。
出てしまったら
発病葉は早めに摘み取って処分する。防除の要は発芽前の休眠期散布で、登録のある殺菌剤を芽が動く前に樹全体へかける。
病原・原因
| 学名 | 和名 | 分類 | EPPO Code |
|---|---|---|---|
| Physalospora kaki | — | 糸状菌 (カビ) | — |
| Taphrina bullata | — | 糸状菌 (カビ) | TAPHBU |
| Taphrina deformans | — | 糸状菌 (カビ) | TAPHDE |
| Taphrina mume | — | 糸状菌 (カビ) | — |
発生が記録されている作物(5)
図鑑にある作物だけを並べています。作物名を押すと、その作物での予防と対処 (無ければ育て方) へ移ります。
特に被害が出やすい作物(1)
よく発生する作物(1)
ほかに記録のある作物(3)
見つけた日を記録しておく
病害虫は毎年だいたい同じ時期に出ます。いつ見つけたか・何をしたかを写真と日付で残しておくと、翌年は先回りできます。アプリで作物ごとに記録すれば、去年の同じ時期に何が起きていたかをすぐ見返せます。
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よくある質問
縮葉病の症状は?
新葉が波打つように厚く膨れ、赤色〜淡紅色に変色する。やがて表面に白い粉を吹いて褐変し、落葉して樹勢が低下する。
縮葉病を予防するには?
落葉期から発芽前に園内の落葉と被害葉を片付け、越冬源を減らす。過繁茂を避けて樹冠内の通風を保つ。
縮葉病が出てしまったら?
発病葉は早めに摘み取って処分する。防除の要は発芽前の休眠期散布で、登録のある殺菌剤を芽が動く前に樹全体へかける。
参考文献(2)
本文の [ ] の数字は、次の資料の番号です。
- 1農林水産省病害虫・雑草の防除に関する情報 (植物防疫)
- 2農研機構日本植物病名データベース