症状
日中に葉が青いまましおれ、朝夕は回復する状態を数日繰り返したのち枯死する。茎を切って水に浸すと白濁した細菌液が糸を引いて出る。
予防
連作を避け、抵抗性台木の接ぎ木苗を使う。排水をよくして高畝にし、根を傷つける深耕や過度な中耕を控える。
出てしまったら
有効な治療手段はないため、発病株は土ごと早めに抜き取り処分する。作業に使ったハサミや手を洗い、同じ場所でのナス科の連作をやめる。
病原・原因
| 学名 | 和名 | 分類 | EPPO Code |
|---|---|---|---|
| Erwinia tracheiphila | — | 細菌 | ERWITR |
| Ralstonia solanacearum | 青枯病菌 | 細菌 | RALSSL |
| Ralstonia sp. | — | 細菌 | RALSSP |
発生する作物(43)
作物名に「対処あり」と付いているものは、その作物での症状・予防・対処を書いた専用ページへ飛びます。
シシトウ 対処ありナス 対処ありミニトマト 主要中玉トマト 主要大玉トマト 対処ありじゃがいも 対処ありピーマン 対処ありかぼちゃきゅうりしそしょうがひまわりイチゴインゲンインパチェンスカブカランコエキクゴーヤササゲシュンギクジニアスターチスストレリチアズッキーニゼラニウムソラマメダリアデルフィニウムナスタチウムバナナパプリカピーマン・トウガラシピーマン台木ヘチママリーゴールドマーガレットミョウガメロン・マクワラッカセイラディッシュ大根野沢菜
耐病性コード
種苗会社のカタログで品種の耐病性を示すときに使われる略号 (ISF)。数字はレースです。
Et きゅうりRa ミニトマトRa 中玉トマトRa 大玉トマトRs ナスRs パプリカRs ピーマンRs ピーマン・トウガラシRs ピーマン台木Rs ヘチマRs ミニトマトRs 中玉トマトRs 大玉トマト
出典
- ISF ISF 抵抗性用語の定義と病害虫略号リスト (Definitions of the Terms Describing the Reaction of Plants to Pests)
- 農研機構 日本植物病名データベース
- 農研機構 農研機構 病害虫・防除研究情報