病気病害虫辞典Erwinia tracheiphila
青枯病の症状と対策
土壌中の細菌が根から侵入し、導管を詰まらせて株を急激にしおれさせる病害である。ナス科作物で被害が大きく、高温と多湿の続く夏に多発する。
参考文献 3 件
症状
日中に葉が青いまましおれ、朝夕は回復する状態を数日繰り返したのち枯死する。茎を切って水に浸すと白濁した細菌液が糸を引いて出る。
予防
連作を避け、抵抗性台木の接ぎ木苗を使う。排水をよくして高畝にし、根を傷つける深耕や過度な中耕を控える。
出てしまったら
有効な治療手段はないため、発病株は土ごと早めに抜き取り処分する。作業に使ったハサミや手を洗い、同じ場所でのナス科の連作をやめる。
病原・原因
| 学名 | 和名 | 分類 | EPPO Code |
|---|---|---|---|
| Erwinia tracheiphila | — | 細菌 | ERWITR |
| Ralstonia solanacearum | 青枯病菌 | 細菌 | RALSSL |
| Ralstonia sp. | — | 細菌 | RALSSP |
発生が記録されている作物(44)
図鑑にある作物だけを並べています。作物名を押すと、その作物での予防と対処 (無ければ育て方) へ移ります。
特に被害が出やすい作物(5)
よく発生する作物(2)
ときどき発生する作物(1)
ほかに記録のある作物(36)
耐病性コード
種苗会社のカタログで品種の耐病性を示すときに使われる略号 (ISF)。数字はレースです。
見つけた日を記録しておく
病害虫は毎年だいたい同じ時期に出ます。いつ見つけたか・何をしたかを写真と日付で残しておくと、翌年は先回りできます。アプリで作物ごとに記録すれば、去年の同じ時期に何が起きていたかをすぐ見返せます。
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よくある質問
青枯病の症状は?
日中に葉が青いまましおれ、朝夕は回復する状態を数日繰り返したのち枯死する。茎を切って水に浸すと白濁した細菌液が糸を引いて出る。
青枯病を予防するには?
連作を避け、抵抗性台木の接ぎ木苗を使う。排水をよくして高畝にし、根を傷つける深耕や過度な中耕を控える。
青枯病が出てしまったら?
有効な治療手段はないため、発病株は土ごと早めに抜き取り処分する。作業に使ったハサミや手を洗い、同じ場所でのナス科の連作をやめる。
参考文献(3)
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