基本情報
- 系統・区分
- 宿根草・グランドカバー/黒葉
- 熟期
- 4〜5 月開花
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
常緑性宿根草。黒紫葉が特徴。寄せ植え・日陰花壇向き。
概要説明
ブラックスカロップは葉が黒に近い濃い紫色で、縁が波打つように切れ込む (スカロップ) アジュガの品種で、黒葉のアジュガとして 2000 年代から流通が広がりました。葉は光沢があり、日当たりがよいほど黒紫が濃くなり、日陰では緑がかるため、色を出したいなら午前中に日が当たる場所が向きます。春 4〜5 月に高さ 10〜15 センチの花穂を立てて青紫の小花を咲かせ、黒い葉に青紫の花が乗る組み合わせが個性的です。匍匐枝で広がる常緑性の宿根草で、耐寒性は強く戸外で越冬し、広がる勢いは基本種より穏やかです。黒葉は明るい葉色の植物やライムグリーンの植物と組み合わせると互いを引き立て、寄せ植えの引き締め役として重宝します。真夏の強光と乾燥で葉が傷むので、夏は水切れに注意し、混み合ったら春か秋に株分けします。
ブラックスカロップの特徴
- 黒に近い濃紫の光沢葉で縁が波打つ
- 日当たりがよいほど黒紫が濃く出る
- 4〜5 月に青紫の花穂を立てる
- 常緑性で戸外で越冬し広がりは穏やか
- 明るい葉色の植物と組み合わせると映える
向いている使い方
- 寄せ植えの引き締め役に
- 日陰の花壇の彩りに
- 鉢植えで楽しむ
アジュガの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはアジュガの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- アジュガの植え付け — アジュガは日陰を埋めるグラウンドカバーです。植える場所の日当たりと湿り気で育ち方が変わるので、最初に場所を決めてから株間を取ります。
- アジュガの水やりと追肥 — アジュガは手のかからない草花ですが、夏の乾燥と蒸れには弱いです。水やりの加減と年二回の薄い肥料で葉色を保ちます。
- アジュガの花を咲かせる — アジュガの花は四月から五月、青紫の穂が一斉に立ち上がります。花数は前年の秋から冬の日当たりで決まり、花後の切り戻しで翌年につながります。
- アジュガの月別の作業 — 関東平野部の露地を基準に、アジュガの一年の作業を月ごとに並べました。手のかかる月は五月と九月だけです。
- アジュガの病害虫と障害 — アジュガの不調はほとんどが蒸れによる株元の腐れと夏の葉焼けです。虫ではナメクジとアブラムシが付きます。症状から原因を見分けます。
- アジュガの増やし方 — アジュガはランナーの先に根付いた子株を切り離すだけで増えます。春か秋に行い、一株から一年で五〜十株に増やせます。
「ブラックスカロップ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「アジュガ」、品種に「ブラックスカロップ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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