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🌹 草花

アジュガの育て方|植えつけから開花までのコツ

日陰でもよく育つグランドカバーで、春に青紫の花穂が立ち上がります。ランナーで広がり、放任でも育ちます。銅葉や斑入りなど葉色が豊富で、花のない時期も楽しめます。

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アジュガの写真

科: シソ科属: Ajuga日当たり: 半日陰水やり: 乾いたらたっぷり耐寒性: 強い

栽培カレンダー

関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。

生育開花

9月のアジュガは「生育」の時期です。 9月の畑仕事を見る

アジュガの月別の作業を詳しく見る

アジュガを詳しく知る

項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。

記録しておきたいタイミング

植え付け日

春か秋に植えます。日付を残しましょう。

開花日

4〜5月。日付を残しましょう。

株分けした日

広がった分を分けます。日付を残しましょう。

アジュガの植え付けを詳しく見る

長く咲かせるコツ

アジュガを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。

花穂は終わったら付け根で切る

種ができると株の勢いが落ちます。咲き終わった穂を切れば養分がランナーに回り、その年のうちに子株が伸びて地面を覆います。

苗は25cm間隔で植える

1株が1年で直径30センチほどに広がります。最初から詰める必要はなく、25センチあけておけば翌春には隙間なくつながります。

銅葉種は明るい場所に置く

日陰でも育ちますが、暗すぎると銅葉が緑に戻り、斑も薄れます。午前中だけ日が差す場所なら葉色が濃く出て、花色も冴えます。

低木の株元に敷いて使う

夏は木陰、冬は日が差す環境が自生地に近い状態です。バラや落葉低木の足元に敷けば、土の乾燥を抑える役目も兼ねられます。

園路の縁取りに植えて使う

草丈が10センチ前後で、多少の踏みつけにも耐えます。石やレンガの際で広がりが止まるため、輪郭のはっきりした縁取りになります。

アジュガの栽培をはじめるのに用意するもの

これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。

  • 草花用の培養土探す言葉「草花 培養土 元肥入り」
    規格の目安
    元肥入り、水はけ重視の配合。14〜25L の袋。
    数量の目安
    8 号鉢 1 個で約 8L、65cm プランターで 12〜15L。

    野菜用より肥料分が控えめで、花を咲かせる草花に合います。まず 1 袋あれば足ります。

  • 緩効性肥料(置き肥)探す言葉「緩効性肥料 草花 置き肥」
    規格の目安
    2〜3 か月効く粒状。リン酸の比率が高いもの。
    数量の目安
    8 号鉢に 10〜15g を 2〜3 か月ごと。

    置いておくだけで効くので、水やりのたびに考えずに済みます。

  • 花がら摘み用のはさみ探す言葉「園芸ばさみ 花がら摘み」
    規格の目安
    刃渡り 3〜5cm、先の細いもの。

    咲き終わった花を摘み続けるかどうかで、花期の長さが変わります。いちばん手に取る道具です。

  • ジョウロ(ハス口付き)探す言葉「ジョウロ 5L ハス口 外せる」
    規格の目安
    容量 4〜5L。ハス口を外せるもの。

    花を濡らさずに株元へ注げます。花に水がかかると、その花は早く終わります。

買わなくてよいもの・代わりになるもの
  • 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから足すほうが無駄になりません。
  • 鉢は新品でなくてもかまいません。洗って日に当てれば繰り返し使えます。

アジュガの病害虫(4

症状・予防・対処が分かっているものを、重要度の高い順に並べています。「一般的な内容」と付いているものは、この作物にかぎった記述がまだ無く、病害虫そのものの説明を出しています。

うどんこ病

病気一般的な内容

症状 はじめ葉表に白い斑点が点在し、やがて葉全体が白い粉状に覆われる。進行すると葉が黄化・褐変して枯れ上がり、光合成が落ちて生育と収量が低下する。

予防 日当たりと風通しを確保し、混み合った下葉やわき芽を早めに整理する。窒素過多の軟弱徒長を避け、抵抗性品種を選ぶと発生を抑えやすい。

対処 初発の葉は見つけ次第切除して株外へ持ち出す。まん延前に登録のある殺菌剤を葉裏まで丁寧に散布し、同一系統の連用を避ける。

病原・原因(この病名で報告のあるもの): Blumeria graminis f. sp. hordei、Blumeria graminis f. sp. secalis、Blumeria graminis f. sp. tritici ほか59

白絹病

病気一般的な内容

症状 地際の茎が水浸状に腐り、白い絹糸のような菌糸が株元と周囲の土表に広がる。やがて菜種粒大の褐色の菌核ができ、株は急速に萎凋枯死する。

予防 排水を良くし、未熟な有機物を地際に置かない。被害株は菌核ごと除去し、高温期の深いマルチや敷きわらの過湿に注意する。

対処 発病株と周囲の土をまとめて除去して処分する。多発ほ場では太陽熱消毒や輪作を行い、必要なら登録のある薬剤を株元処理する。

病原・原因(この病名で報告のあるもの): Sclerotium rolfsii

アジュガの病害虫と障害を詳しく見る

記録されている病名(2

農研機構の日本植物病名データベースに、この作物で報告のある病名です。症状の記述はこれからです。

株枯病雪腐病

よくあるトラブル

広がりすぎる

ランナーで増えます。不要な分を取ります。

夏に葉が焼ける

直射日光です。半日陰に植えます。

株元が蒸れる

過湿です。込み合ったら間引きます。

品種一覧(5

Gadenin の作物マスタに登録されているアジュガの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。

その他5

アジュガの動画ランキング

アジュガを扱う園芸 YouTube を、再生数の伸びで毎日集計しています。育て方を動画で確かめたいときに。

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この作物でよく出る用語

本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。

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アジュガについて、続けて読むならこちら。

Gadenin でアジュガを記録すると

作物名に「アジュガ」と打つだけで品種候補が出ます。定植日を入れれば経過日数が自動で表示され、写真とメモを積み重ねるだけで栽培ヒストリーができあがります。

ベランダの一鉢でも、市民農園でも、出荷用の圃場でも使い方は同じです。株数や品種を分けて管理できるので、家庭菜園・園芸の記録としても、農作業の記録としてもそのまま使えます。

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