基本情報
- 系統・区分
- 熱帯花木・つる性/赤紫
- 熟期
- 5〜10 月開花
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
常緑つる性低木。赤紫の苞が目立つ。日照不足では花付きが悪い。
概要説明
ミセスバットは深い赤紫〜緋色の苞を咲かせる大輪系のブーゲンビリアで、20 世紀初頭に見つかった古典的な品種として世界中で栽培され、多くの派生品種の親にもなっています。苞は 3 枚 1 組で一般的な品種より大きく、色は咲き進むにつれて赤から紫がかった赤へ変化し、株全体が燃えるような色になります。つる性の低木で枝に棘があり、放任すると 3 メートル以上伸びるため、鉢では切り戻して仕立て、庭ではフェンスや壁面に誘引します。開花は 5〜10 月と長く、日照が十分で乾かし気味に育てると繰り返し咲き、水や肥料が多いと枝ばかり伸びて咲きません。耐暑性は非常に強い一方、耐寒性は弱く、5 度を下回ると落葉し霜で枯れるので、暖地以外では鉢植えにして冬は室内の明るい窓辺に取り込みます。成長が早く旺盛なので、花後の切り戻しで樹形を保ちながら次の開花を促します。
ミセスバットの特徴
- 20 世紀初頭からの古典品種で多くの派生品種の親
- 深い赤紫〜緋色の大きな苞
- 咲き進むと赤から紫がかった赤に変化
- つる性で棘があり 3 メートル以上伸びる
- 5〜10 月に日当たりと乾かし気味で繰り返し咲く
- 耐寒性が弱く冬は室内に取り込む
向いている使い方
- 鉢植えで楽しむ
- 壁面やフェンスに誘引して楽しむ
- 暖地の庭でシンボルに
ブーゲンビリアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはブーゲンビリアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ブーゲンビリアの苗選びと植え付け — 関東では鉢植えが基本です。色づいた苞のある苗を選び、根を崩さずに一回り大きい鉢へ植えるところから始めます。
- ブーゲンビリアの花を咲かせる — 葉ばかり茂って咲かないのは水と肥料の与えすぎが原因です。乾かし気味の管理と切り戻しで苞を出させます。
- ブーゲンビリアの冬越し — 最低気温が五度を下回る前に室内へ。落葉しても根が生きていれば春に芽吹きます。水は月に数回で十分です。
- ブーゲンビリアの月別の作業 — 関東平野部の鉢植えを前提にした一年の作業です。春に出して植え替え、夏に咲かせ、秋に取り込むのが流れです。
- ブーゲンビリアの病害虫と障害 — 病気は少なく、困るのは虫と水の失敗です。葉の裏と土の湿り具合を見れば、ほとんどの不調は原因が絞れます。
「ミセスバット」の種を買う
3 つのお店で探す「ブーゲンビリア ミセスバット 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「ブーゲンビリア」、品種に「ミセスバット」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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