基本情報
- 系統・区分
- 初夏咲き球根/根茎・湿地性・白緑
- 熟期
- 5〜7 月咲き
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
根茎または苗。湿地性カラー系。水を好み、半日陰〜日向で育つ。
概要説明
白い仏炎苞の先端から縁にかけて緑が流れ込むグリーンゴッデスは、湿地性カラーの中で最も知られた品種で、ニュージーランドで見いだされました。花に見える部分は仏炎苞で、長さ 15〜20 センチ、中心の黄色い肉穂花序を白と緑の苞が包みます。草丈は 60〜100 センチと大型で、葉は矢じり形の濃緑、開花期は 5 月から 7 月です。湿地性なので水を切らさないことが最大のポイントで、池のふちや水辺、常に湿った花壇に向き、鉢植えなら受け皿に水をためたままでも育ちます。半日陰から日なたまで適応し、耐寒性は比較的強く、関東以西では地植えのまま冬越しし、寒冷地では株元をマルチングします。畑地性カラーと違って夏に休眠せず、冬に葉を減らして休みます。根茎で年々株が広がるので、3〜4 年に 1 度は春に株分けします。切り花では白と緑の苞が洋風のアレンジに映え、日持ちも 1 週間以上と良好です。
グリーンゴッデスの特徴
- 白い仏炎苞の縁に緑が流れ込む湿地性品種
- 苞の長さ 15〜20 センチ、草丈 60〜100 センチ
- 5〜7 月開花、夏に休眠しない
- 水を好み受け皿に水をためても育つ
- 関東以西は地植えで冬越し
向いている使い方
- 水辺・池のふちの植栽
- 湿った花壇
- 洋風アレンジの切り花
- 大鉢の鉢植え
カラーの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはカラーの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- カラーの球根の植え付け — カラーには水を好む湿地性と乾かし気味に育てる畑地性があり、植え方が正反対です。タイプの見分けから球根の選び方、植え付けの深さまでをまとめます。
- カラーの水やりと追肥 — 湿地性は乾かさず、畑地性は乾かし気味に。同じカラーでもタイプで水やりが逆になります。生育期の追肥と夏の管理をタイプ別に整理します。
- カラーの花を咲かせる — カラーの花は球根の充実度と日照で決まります。咲く時期、花を長く楽しむ手入れ、咲かないときの原因の切り分けをタイプ別にまとめます。
- カラーの月別の作業 — 畑地性は春植え・初夏の花・秋の掘り上げ、湿地性は通年の管理。二つのタイプの一年を月ごとに整理し、関東平野部を基準に作業の目安を示します。
- カラーの病害虫と障害 — カラーで最も怖いのは畑地性の軟腐病と球根の腐りです。アブラムシやハダニ、真夏の葉焼けとあわせて、症状から原因を見分け、手当てする方法をまとめます。
- カラーの休眠期と球根の保存 — 畑地性カラーは秋に葉が枯れて球根で休眠します。掘り上げの時期の見極めから乾燥、保存、春の分球で増やすまでをまとめます。湿地性の冬越しも補います。
「グリーンゴッデス」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「カラー」、品種に「グリーンゴッデス」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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