基本情報
- 系統・区分
- 初夏夏咲き球根/塊茎・畑地性・橙
- 熟期
- 6〜7 月咲き
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
球根または苗。オレンジ系花色。暖地向きで冬は凍結を避ける。
概要説明
熟したマンゴーのような橙色に、縁が黄色く中心が赤みを帯びる暖かな仏炎苞を持つのがマンゴーです。畑地性カラーの橙系代表で、開き始めは黄橙、日が経つにつれて赤橙へと深まり、1 株の中で色の変化が楽しめます。苞の長さは 8〜10 センチ、草丈は 40〜60 センチ、葉には白い斑点が入ります。開花期は 6 月から 7 月。水はけのよい土に春 (4〜5 月) に球根を植え、表土が乾いてから水を与えて過湿を避けます。日当たりを好み、日照が足りないと色が薄くなりますが、真夏の西日では苞が傷むので午後は日陰になる場所が理想です。耐寒性は弱く、暖地でも冬は凍らせないよう、秋に葉が枯れたら掘り上げて 10 度前後で乾燥保存し、翌春に植え直します。橙色は黄やクリームの花、銅葉の植物と合わせると夏らしい寄せ植えになり、切り花にすると 1 本でも花瓶が明るくなります。
マンゴーの特徴
- 黄橙から赤橙へ深まる暖色の仏炎苞
- 苞の長さ 8〜10 センチ、草丈 40〜60 センチ
- 6〜7 月開花、葉に白斑
- 日照不足で色が薄くなる
- 耐寒性が弱く冬は凍結を避け掘り上げ保存
向いている使い方
- 夏らしい暖色の寄せ植え
- 銅葉との組み合わせ
- 切り花・花束
カラーの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはカラーの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- カラーの球根の植え付け — カラーには水を好む湿地性と乾かし気味に育てる畑地性があり、植え方が正反対です。タイプの見分けから球根の選び方、植え付けの深さまでをまとめます。
- カラーの水やりと追肥 — 湿地性は乾かさず、畑地性は乾かし気味に。同じカラーでもタイプで水やりが逆になります。生育期の追肥と夏の管理をタイプ別に整理します。
- カラーの花を咲かせる — カラーの花は球根の充実度と日照で決まります。咲く時期、花を長く楽しむ手入れ、咲かないときの原因の切り分けをタイプ別にまとめます。
- カラーの月別の作業 — 畑地性は春植え・初夏の花・秋の掘り上げ、湿地性は通年の管理。二つのタイプの一年を月ごとに整理し、関東平野部を基準に作業の目安を示します。
- カラーの病害虫と障害 — カラーで最も怖いのは畑地性の軟腐病と球根の腐りです。アブラムシやハダニ、真夏の葉焼けとあわせて、症状から原因を見分け、手当てする方法をまとめます。
- カラーの休眠期と球根の保存 — 畑地性カラーは秋に葉が枯れて球根で休眠します。掘り上げの時期の見極めから乾燥、保存、春の分球で増やすまでをまとめます。湿地性の冬越しも補います。
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