基本情報
- 熟期
- 7〜10 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
概要説明
絞り咲きは、一輪の中に 2 色が混じったり、筋や斑になって色が入ったりするオシロイバナの咲き方を指す呼び方です。オシロイバナは色の遺伝が不安定で、同じ株から赤一色の花、白一色の花、赤白の絞りが同時に咲くことも珍しくありません。そのため絞り咲きの種を播いても、すべてが絞りになるとは限らず、そこが面白さでもあります。花は夕方に開いて甘く香り、翌朝にはしぼみます。草丈は 60〜100 センチ、株は横に張って夏には大きな茂みになります。栽培は他の色と変わらず、5 月に直播きして日当たりに置けば手をかけずに咲き続けます。絞りを増やしたいなら、絞りがよく出る株から種を採り、他の色から離して育てます。こぼれ種から出た株もそれぞれ違う顔を見せるので、毎年の変化を追うのがこの咲き方の醍醐味です。
絞り咲きの特徴
- 一輪に 2 色が混じる咲き方を指す呼び方
- 同じ株から単色と絞りが同時に咲くことがある
- 種を播いてもすべてが絞りになるとは限らない
- 夕方に開いて甘く香り翌朝しぼむ
- 草丈 60〜100 センチで大きな茂みになる
- 絞りが出る株から採種すると出現率が上がる
向いている使い方
- 色の変化を楽しむ花壇に
- 自家採種で毎年違う花を出す
- 夕方の庭の香りづけに
- こぼれ種で毎年楽しむ
オシロイバナの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはオシロイバナの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- オシロイバナの種まきと間引き — 黒く大きな種は扱いやすく、五月に直まきすれば夏には咲きます。大株になるので株間を広く取るのが最大の要点です。
- オシロイバナの水やりと追肥 — 地植えなら根付いた後は雨まかせで育ちます。肥料は少なめにし、摘心で株をまとめると倒れにくく花も増えます。
- オシロイバナの花を咲かせる — 夕方四時ごろに開いて翌朝閉じる花で、香りも楽しめます。日照と肥料の加減、そして日が短くなる秋に花数が増える性質を知って育てます。
- オシロイバナの月別の作業 — 五月に種をまいて七月から十月に咲き、霜で地上部が枯れる一年草型の育て方と、根を越冬させる宿根型の両方の流れを表にまとめます。
- オシロイバナの病害虫と障害 — 病害虫はほとんど付かない丈夫な花です。実際に困るのは倒伏、こぼれ種での増えすぎ、そして種と根の毒性への注意です。
- オシロイバナの増やし方 — 種はよく採れて発芽も簡単です。関東平野部なら根を越冬させて毎年大株にすることもでき、二つの方法を使い分けます。
「絞り咲き」の種を買う
3 つのお店で探す「オシロイバナ 絞り咲き 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「オシロイバナ」、品種に「絞り咲き」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。