基本情報
- 熟期
- 7〜10 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
概要説明
フタエオシロイバナは、花に見える部分が二重に重なって咲くオシロイバナの変わり咲きです。オシロイバナで花びらに見えているのは実は萼が変化したもので、この系統ではその外側にもう一段の花被が重なるため、一輪が厚みをもって見えます。普通のオシロイバナに比べると出回る量が少なく、種子として売られることは多くありません。咲き方以外の性質は基本種と同じで、夕方に開いて翌朝しぼみ、甘い香りを放ちます。草丈は 60〜100 センチ、日当たりのよい場所で夏から霜まで咲き続け、乾燥にも暑さにも耐えます。根が太い塊になって残るため、暖地では植えっぱなしで翌年も芽が出ます。二重咲きの性質は種を播いても現れないことがあるので、確実に増やしたいなら、太った根を掘り上げて分けるか、株ごと鉢に取り込んで冬を越させます。
フタエオシロイバナの特徴
- 花に見える部分が二重に重なって咲く変わり咲き
- 一輪が厚みをもって見える
- 流通量が少なく種子で出回ることは多くない
- 夕方に開いて翌朝しぼみ甘く香る
- 草丈 60〜100 センチで夏から霜まで咲く
- 種を播いても二重咲きが現れないことがある
向いている使い方
- 変わり咲きを見せる花壇に
- 鉢植えで手元に置いて観賞
- 夕方の庭の香りづけに
- 太い根を分けて増やす
オシロイバナの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはオシロイバナの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- オシロイバナの種まきと間引き — 黒く大きな種は扱いやすく、五月に直まきすれば夏には咲きます。大株になるので株間を広く取るのが最大の要点です。
- オシロイバナの水やりと追肥 — 地植えなら根付いた後は雨まかせで育ちます。肥料は少なめにし、摘心で株をまとめると倒れにくく花も増えます。
- オシロイバナの花を咲かせる — 夕方四時ごろに開いて翌朝閉じる花で、香りも楽しめます。日照と肥料の加減、そして日が短くなる秋に花数が増える性質を知って育てます。
- オシロイバナの月別の作業 — 五月に種をまいて七月から十月に咲き、霜で地上部が枯れる一年草型の育て方と、根を越冬させる宿根型の両方の流れを表にまとめます。
- オシロイバナの病害虫と障害 — 病害虫はほとんど付かない丈夫な花です。実際に困るのは倒伏、こぼれ種での増えすぎ、そして種と根の毒性への注意です。
- オシロイバナの増やし方 — 種はよく採れて発芽も簡単です。関東平野部なら根を越冬させて毎年大株にすることもでき、二つの方法を使い分けます。
「フタエオシロイバナ」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「オシロイバナ」、品種に「フタエオシロイバナ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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