基本情報
- 系統・区分
- 春咲き球根・黄花・芳香
- 熟期
- 春咲き
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
秋植え球根。香りが強く切り花向き。寒さにやや弱く、暖地または鉢管理向き。
概要説明
香りの強さで選ばれる黄花のフリージアがアラジンで、部屋に一輪あるだけで甘く濃い香りが広がる。フリージアは黄色と白の花に香りが強いものが多く、この品種はその代表にあたる。花は細い茎の先が横を向いて曲がり、その上側に順に開いていく独特の咲き方をする。秋に球根を植え、春の3月から4月に咲く。草丈は50センチ前後で切り花に向く長さ。寒さにはやや弱く、霜に当たると葉が傷むため、寒い地域では鉢に植えて軒下や室内の明るい窓辺で管理する。茎が細くて倒れやすいので、伸びてきたら支柱か輪支柱で支えるときれいに咲かせられる。
アラジンの特徴
- 甘く濃い香りが際立つ黄花種
- 茎の上側に順に開く独特の咲き方
- 草丈50センチ前後で切り花向き
- 3月から4月に開花する
- 霜に当たると葉が傷む
- 茎が細く倒れやすいので支柱が要る
向いている使い方
- 香りを楽しむ切り花
- 鉢植えで室内の明るい窓辺に
- 春の花壇に植える
- 花束の材料
フリージアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはフリージアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- フリージアの球根の植え付け — 十月から十一月に球根を植え、冬の霜を避けて春に咲かせます。寒さに弱いので植える時期と場所が決め手です。
- フリージアの水やりと追肥 — 冬の過湿は球根を腐らせ、春の水切れは花を小さくします。時期で水の量を変え、肥料は控えめに二回だけ。
- フリージアの花を咲かせる — 三月から四月、甘い香りの花が下から順に開きます。日当たりと球根の大きさ、支柱の三つで花の出来が決まります。
- フリージアの掘り上げと保存 — 葉が枯れたら掘り上げ、風通しのよい日陰で秋まで休ませます。掘り上げずに置くと梅雨に腐るのが関東の露地の常です。
- フリージアの月別の作業 — 十月の植え付け、冬の霜よけ、三月の支柱、四月の開花、六月の掘り上げ。一年の作業を月ごとに整理します。
- フリージアの病害虫 — 一番の敵は過湿による球根の腐りです。春のアブラムシが運ぶウイルス病にも注意し、葉のまだら模様を見逃さないようにします。
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