基本情報
- 系統・区分
- 草花・一年草/切り花・花壇
- 熟期
- 7〜10 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖中心。花壇・切り花・ドライフラワー向きが多く、春秋まき中心。
概要説明
ちなつは、センニチコウの品種名として苗や種子が流通しているもので、夏の花壇や鉢で使いやすい草姿にまとめられています。センニチコウ全体に共通する性質として、花に見える丸い部分は苞の集まりで乾いた質感をもち、色があせにくく、咲いてから長く見栄えが続きます。千日紅という名前も、その花の長持ちに由来します。暑さと乾燥に強く、真夏の日ざしの下でも咲き続けるので、他の草花が弱る時期の花壇を支えてくれます。日当たりのよい場所と水はけのよい土を好み、肥料は控えめのほうがしまった株になります。花がらを摘むと次の花が上がり、霜が降りるまで咲き続けます。乾かすとそのままドライフラワーになるので、切って束ね、風通しのよい日陰に吊るしておきます。過湿を嫌うので、鉢では受け皿に水を溜めないようにします。
ちなつの特徴
- センニチコウの品種名として流通する
- 丸い花は苞の集まりで色があせにくい
- 暑さと乾燥に強く真夏も咲き続ける
- 肥料を控えめにするとしまった株になる
- 花がら摘みで霜まで咲き続ける
- 過湿を嫌い鉢では受け皿に水を溜めない
向いている使い方
- 夏の花壇の彩りに
- 鉢植え・寄せ植えに
- ドライフラワーに
- 切り花として
センニチコウの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはセンニチコウの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- センニチコウの種まきと苗作り — 種が綿毛に包まれていて水を吸いにくいので、綿毛を取って一晩水につけてから、二十度を超えてからまきます。
- センニチコウの水やりと肥料 — 暑さと乾燥に強く手のかからない花です。水と肥料は控えめにし、若いうちに摘心して枝数を増やします。
- センニチコウの花と切り花 — 色づいているのは花ではなく苞で、乾いても色が残ります。切り時を見極めれば切り花にもドライにも向きます。
- センニチコウの月別の作業 — 四月の種まきから十一月の花じまいまで、月ごとの作業と株の姿の目安を関東平野部の露地を基準にまとめました。
- センニチコウの病害虫と障害 — 病害虫はごく少なく、出るとすれば乾燥期のハダニと、過湿による立枯れや根腐れです。環境を直せば薬はほぼ要りません。
「ちなつ」の種を買う
花種子 千日紅「ちなつミックス」0.3ml(サカタのタネ)【送料込み】 センニチコウ 千日草 センニチソウ グローブ・アマランス アマランサス
¥650
他のお店でも探す「センニチコウ ちなつ 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「センニチコウ」、品種に「ちなつ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
iPhone 対応(Android 版は準備中)。無料で使えます。