まず確認すること
八朔の葉が枯れる・枯れ上がるとき、まず確認することは?
- 枯れが葉の縁からか、斑点からか、下葉からか
- 枯れた葉に黒い点や粉、かびが見えないか
- 直前に施肥・農薬散布・強い日差しがなかったか
八朔の病害虫ガイドから
八朔の病害虫と障害のガイドにある見分け表のうち、この症状に当たる行です。
| 実の状態 | 原因 | 戻し方・次の年の対策 |
|---|---|---|
| 袋の一部が茶色く苦い | 凍った後に解けた | 十二月から寒冷紗で木全体を覆う |
| 実の上面が茶色く硬い | 夏の日焼け | 上向きの実は七月の摘果で落とす |
| 葉が縮れ枝先から枯れる | 木そのものの寒害 | 枯れた枝を四月に切り戻し、株元にマルチを厚く |
まず疑う 3 件
八朔に記録のある病害虫から、八朔か同じ仲間の作物で症状が合うものを先に並べています。症状だけで原因は確定できないため、見分け方と対処をリンク先で確かめてください。
根頭がんしゅ病
地際や根に不整形のこぶができ、しだいに木質化して大きくなる。養水分の通りが妨げられ、生育が衰えて枯死することもある。
同じミカン属のレモン・金柑で記録のある病害虫です。症状は一般的な説明です。
根頭がんしゅ病の見分け方と対処を見るうどんこ病
はじめ葉表に白い斑点が点在し、やがて葉全体が白い粉状に覆われる。進行すると葉が黄化・褐変して枯れ上がり、光合成が落ちて生育と収量が低下する。
多くの作物で記録のある病害虫です。症状は一般的な説明です。
うどんこ病の見分け方と対処を見る疫病
葉に暗緑色の水浸状病斑ができ、急速に拡大して褐色に枯れる。葉裏や病斑周縁に白いかびを生じ、茎や果実にも黒褐色の病斑が広がる。
多くの作物で記録のある病害虫です。症状は一般的な説明です。
疫病の見分け方と対処を見るそのほかの原因
- 白絹病 — 地際の茎が水浸状に腐り、白い絹糸のような菌糸が株元と周囲の土表に広がる。やがて菜種粒大の褐色の菌核ができ、株は急速に萎凋枯死する。