病気病害虫辞典Sclerotium rolfsii
白絹病の症状と対策
高温期に地際を侵す土壌病害で、白い絹糸状の菌糸と褐色の菌核が特徴である。夏の多湿な畑で急に株が倒れる。
参考文献 2 件
症状
地際の茎が水浸状に腐り、白い絹糸のような菌糸が株元と周囲の土表に広がる。やがて菜種粒大の褐色の菌核ができ、株は急速に萎凋枯死する。
予防
排水を良くし、未熟な有機物を地際に置かない。被害株は菌核ごと除去し、高温期の深いマルチや敷きわらの過湿に注意する。
出てしまったら
発病株と周囲の土をまとめて除去して処分する。多発ほ場では太陽熱消毒や輪作を行い、必要なら登録のある薬剤を株元処理する。
病原・原因
| 学名 | 和名 | 分類 | EPPO Code |
|---|---|---|---|
| Sclerotium rolfsii | — | 糸状菌 (カビ) | SCLORO |
発生が記録されている作物(115)
図鑑にある作物だけを並べています。作物名を押すと、その作物での予防と対処 (無ければ育て方) へ移ります。
特に被害が出やすい作物(1)
よく発生する作物(6)
ときどき発生する作物(1)
ほかに記録のある作物(107)
かぼすかぼちゃきゅうりしょうがじゃがいもすだちとうもろこし(スイートコーン)なしにんじんにんにくひまわりびわみかんゆずらっきょうりんごアジュガアズキアワイチゴイチジクインゲンインパチェンスウドオステオスペルマムオリヅルランオレンジオンシジウムカラーカーネーションガザニアガーベラキクキンギョソウギボウシクリスマスローズクレマチスグラジオラスグレープフルーツゴボウゴーヤササゲシカクマメシトロンシャクヤクシュウメイギクシークワーサージニアスイカスイスチャードスズランスターチスズッキーニセダムソラマメタンカンダイダイダリアチャイブチューリップデルフィニウムデンドロビウムトレニアニラネギネリネバナナバンダバーベナパパイヤパプリカパンジーヒヤシンスビオラピーマンピーマン・トウガラシフキフロックスブドウベルガモットペペロミアホトトギスポンカンメロン・マクワモロコシヤグルマギクヤーコンユリライムラッカセイルピナスレタスレタス類レモン不知火仏手柑八朔大豆山芋文旦日々草玉ねぎ甘夏稲花豆金柑黒豆
見つけた日を記録しておく
病害虫は毎年だいたい同じ時期に出ます。いつ見つけたか・何をしたかを写真と日付で残しておくと、翌年は先回りできます。アプリで作物ごとに記録すれば、去年の同じ時期に何が起きていたかをすぐ見返せます。
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よくある質問
白絹病の症状は?
地際の茎が水浸状に腐り、白い絹糸のような菌糸が株元と周囲の土表に広がる。やがて菜種粒大の褐色の菌核ができ、株は急速に萎凋枯死する。
白絹病を予防するには?
排水を良くし、未熟な有機物を地際に置かない。被害株は菌核ごと除去し、高温期の深いマルチや敷きわらの過湿に注意する。
白絹病が出てしまったら?
発病株と周囲の土をまとめて除去して処分する。多発ほ場では太陽熱消毒や輪作を行い、必要なら登録のある薬剤を株元処理する。
参考文献(2)
本文の [ ] の数字は、次の資料の番号です。
- 1農林水産省病害虫・雑草の防除に関する情報 (植物防疫)
- 2農研機構日本植物病名データベース