基本情報
- 系統・区分
- 草花・宿根草/庭植え
- 熟期
- 5 月
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
宿根草。植えっぱなしで毎年楽しめるものが多い。夏越し・冬越し・株分け管理が重要。 全草有毒なので誤食注意。
概要説明
花弁が幾重にも重なった小さな白いバラのような花を下向きにつけるのが八重咲きスズランです。ドイツスズランの園芸品種で、プロリフィカンス、フローレプレノの名でも流通します。一重より花持ちがよく、1 輪あたりの観賞期間が長いのが利点ですが、花数は一重よりやや少なめで、株が充実しないと一重に近い花が混ざることもあります。草丈は 20〜25 センチ、開花は 5 月で香りはしっかりあります。栽培は一般のドイツスズランと同じで、半日陰の湿り気のある土に植えっぱなしにし、夏の強光と乾燥を避けます。増殖は一重より緩やかで、株分けは 4〜5 年に一度で足ります。八重花は雨に当たると花弁が傷みやすいので、鉢植えなら開花中は軒下に移すときれいに保てます。全草有毒なので切り花にした場合も水の扱いに注意します。
八重咲きスズランの特徴
- 花弁が重なった小さなバラのような八重花
- 一重より花持ちがよい
- 草丈 20〜25 センチ、5 月開花
- 増える勢いは一重より緩やか
- 全草有毒で取り扱いに注意
向いている使い方
- 鉢植えで花を間近に楽しむ
- 半日陰の花壇
- 切り花で楽しむ
スズランの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはスズランの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- スズランの植え付け — 夏の暑さと直射日光が苦手な宿根草です。落葉樹の下のような半日陰を選び、芽を浅く植えて数年動かさずに育てます。
- スズランの水やりと肥料 — 保水と水はけの両方が要る宿根草です。土の乾き具合と葉の色を見て水と肥料を決め、夏は涼しく保つのが一番の手入れです。
- スズランの花後の管理 — 花が終わってからの葉の期間が翌年の花数を決めます。花がら摘み、追肥、夏の暑さ対策、実の扱いをまとめます。
- スズランの月別の作業 — 春に咲き、夏に葉で地下茎を太らせ、秋に休眠する宿根草の一年を、月ごとの作業と株の姿の目安でまとめます。
- スズランの病害虫と障害 — 虫の害はまれで、悩みは夏の葉焼けと過湿による腐りに集中します。症状を見分けて手当てし、有毒植物として扱います。
- スズランの増やし方 — 地下茎で広がる宿根草なので、増やし方は株分けが基本です。三〜四年ごとに秋に掘り上げ、太い芽を選んで植え直します。
「八重咲きスズラン」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「スズラン」、品種に「八重咲きスズラン」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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