基本情報
- 系統・区分
- 一年草・青花
- 熟期
- 4〜5 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
青花の一年草ルピナス。春花壇・景観向き。
概要説明
テキサス州の州花として知られる青い一年草ルピナスがルピナス ブルーボンネットです。北米原産の野生種で、草丈 30〜40 センチ、株元から枝分かれして長さ 10〜15 センチの花穂を上げ、濃い青紫の小花の先端に白い斑が入ります。名前は花の形が昔の婦人の帽子に似ることに由来し、原産地では春に一面を青く染める景観植物です。園芸品種ほど花穂は太くありませんが、野の花らしい軽やかさがあり、ワイルドフラワーの花壇や自然風の庭に向きます。種皮が硬く発芽にばらつきがあるため、一晩水に浸けてから秋にまきます。日当たりと水はけのよいやせ地でよく育ち、肥料が多いと茂りすぎて花が減ります。酸性土を嫌う点は他のルピナスと同じです。秋まきで 4 月から 5 月に開花し、種を落とすと翌年もこぼれ種で出てきます。高温多湿には弱く、梅雨前には枯れ上がる一年草です。
ルピナス ブルーボンネットの特徴
- 北米原産の野生種で濃い青紫の花
- 草丈 30〜40 センチ、花穂 10〜15 センチ
- 小花の先端に白い斑が入る
- やせ地でよく育ち多肥では花が減る
- 種皮が硬く一晩浸水してからまく
向いている使い方
- ワイルドフラワーの花壇
- 自然風の庭の景観植物
- 鉢植えで楽しむ
ルピナスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはルピナスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ルピナスの種まきと直まき — ルピナスは太い直根を持ち移植を嫌います。秋に本来の場所へ直まきするか、ポットに一粒ずつまいて根を崩さず植えるのが基本です。
- ルピナスの水やりと追肥 — マメ科のルピナスは肥料をやりすぎるほど花が減ります。乾かし気味の水やりと、花穂が上がる直前だけの控えめな追肥が基本です。
- ルピナスの花穂を立派に — ルピナスの見どころは縦に伸びる花穂です。秋まきで根を張らせ、冬の低温にしっかり当て、春に光を十分に与えると穂が長くなります。
- ルピナスの月別の作業 — 9月の種まきから翌年6月の花後まで、関東平野部の露地を基準にルピナスの一年の作業を月ごとに整理します。
- ルピナスの病害虫と障害 — ルピナスで起きやすいのは春のアブラムシ、梅雨の灰色かび病、そして過湿による根腐れです。姿の変化から早く見つけて手当てします。
- ルピナスの花後と採種 — 花が終わったルピナスは、種を採るか、穂を切って次の穂を促すか、宿根株として夏を越させるかで扱いが変わります。株の状態を見て選びます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ルピナス」、品種に「ルピナス ブルーボンネット」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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