基本情報
- 系統・区分
- 花木・庭木/低木・高木/斑入り・カラーリーフ
- 熟期
- 実 11〜3 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
木本性の観賞植物。剪定時期、樹高、日照、毒性や実付きの有無を記録するとよい。
概要説明
斑入りナンテンは、葉に白や黄色の斑が入るナンテンの園芸品の総称で、特定の一品種ではなく、江戸時代に流行した古典園芸のナンテンの流れをくむ多数の斑入り品を含みます。斑の入り方は、葉の縁に白が入る覆輪、葉脈に沿って黄色が入る中斑、細かな点が散る散り斑などさまざまで、細かく羽状に分かれた葉に斑が入ると株全体が明るく軽やかに見えます。冬に寒さに当たると斑の部分が桃色や赤みを帯び、緑葉種とは違う紅葉が楽しめます。実は普通種と同じく赤くつきますが、実付きは品によって差があります。樹高は 0.5〜1.5 メートルで、緑葉種より成長が遅く小型にまとまります。日当たりから半日陰まで育ち、斑の部分は真夏の直射日光で葉焼けしやすいため、明るい日陰が最も適します。暑さ寒さに強く、土質を選びません。斑のない緑一色の枝が出たら元から切り取ります。実生では斑が安定しないため、増やすときは挿し木や株分けにします。
斑入りナンテンの特徴
- 葉に白や黄色の斑が入る園芸品の総称
- 覆輪・中斑・散り斑など斑の入り方が多様
- 冬に斑の部分が桃色や赤みを帯びる
- 樹高 0.5〜1.5 メートルで成長が遅い
- 真夏の直射日光で斑が葉焼けしやすい
- 増やすときは挿し木や株分けで斑を維持する
向いている使い方
- 鉢植えで斑を鑑賞する
- 半日陰を明るくする下木
- 寄せ植えのカラーリーフ
- 古典園芸として楽しむ
ナンテンの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはナンテンの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ナンテンの植え付けと場所 — ナンテンは日なたから半日陰まで育つ丈夫な木です。赤い実を多く付けるための場所選びと植え付けの手順をまとめました。
- ナンテンの剪定と茎の更新 — ナンテンは茎を途中で切ると形が崩れます。古い茎を根元から抜く更新剪定で、高さを抑えながら実付きを保ちます。
- ナンテンの水やりと肥料 — ナンテンは根付けば水も肥料もほとんど要りません。開花期の乾燥だけ避け、肥料は冬に一度で十分です。
- ナンテンの月別の作業 — 冬に剪定と寒肥、初夏に開花、秋に実が色づく。ナンテンの一年を月ごとに整理しました。
- ナンテンの病害虫と障害 — ナンテンは丈夫ですが、葉が縮れるモザイク病、カイガラムシ、実が付かない環境の問題には注意します。原因の見分け方をまとめました。
- ナンテンの増やし方 — ナンテンは赤い実の種をまくか、株元を掘って株分けすれば増やせます。実が付くまでの年数と手順をまとめました。
「斑入りナンテン」の苗木を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ナンテン」、品種に「斑入りナンテン」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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