科: キク科属: キオン属日当たり: 日なた(真夏は半日陰)水やり: 春秋は乾いたらたっぷり。夏冬は控えめに耐寒性: ふつう(0℃くらいまで)
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
11月のグリーンネックレス(ミドリノスズ)は「開花・見ごろ」の時期です。 11月の畑仕事を見る
グリーンネックレス(ミドリノスズ)を詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
挿し木をした日
茎を切って挿した日と本数を残します。根づくまでの日数が分かり、翌年の増やし方の参考になります。
花が咲いた日
秋に白い花が咲いた日を残します。日当たりと水やりがその年に合っていたかの目安になります。
グリーンネックレス(ミドリノスズ)の植え付けと植え替えを詳しく見る
上手に育てるコツ
グリーンネックレス(ミドリノスズ)を育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
真夏は直射日光を避ける
日当たりを好みますが、真夏の強い日差しでは玉が焼けて茶色くなります。7〜8月はレースのカーテン越しか、明るい半日陰に移します。
夏と冬は水を控えめに
春と秋は表土が乾いたらたっぷり与えます。生長が鈍る夏と冬は、土が乾いてからさらに数日あけ、少なめに与えます。
浅めの鉢と多肉用の土で
根は浅く張るので、深い鉢では土がいつまでも湿って根が傷みます。水はけのよい多肉植物用の土と、浅めの鉢を選びます。
冬は0℃を下回らせない
関東以南の暖かい地域なら戸外でも冬を越せますが、霜や凍結には弱い植物です。冷え込む夜は室内の明るい窓辺に取り込みます。
グリーンネックレス(ミドリノスズ)の栽培をはじめるのに用意するもの
これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 培養土(観葉植物用・多肉用)探す言葉「観葉植物 培養土 水はけ」
- 規格の目安
- 水はけ重視の配合。多肉・サボテンならさらに粒の粗い専用土。
- 数量の目安
- 8 号鉢 1 個で約 8L、6 号鉢で約 3L。
室内は土が乾きにくく、水もちのよい土だと根が傷みます。用途の書かれた土を選ぶだけで失敗が減ります。
- 鉢(スリット鉢・素焼き鉢)探す言葉「植木鉢 スリット 8号」
- 規格の目安
- 今の鉢よりひと回り(直径 3cm)大きいもの。スリット鉢は根が鉢底で回りません。
大きすぎる鉢は、根の届かない土が湿ったまま残ります。1 号ずつ大きくするのが原則です。
- 土壌水分計探す言葉「土壌水分計 観葉植物」
- 規格の目安
- 土に挿して読む針式。
鉢ものを枯らす原因の筆頭は水のやりすぎです。挿して確かめる習慣が付くと、それがなくなります。
- 緩効性肥料(置き肥)探す言葉「緩効性肥料 観葉植物 置き肥」
- 規格の目安
- 2〜3 か月効く粒状。
- 数量の目安
- 8 号鉢に 10〜15g を、春から秋に 2〜3 か月ごと。
置いておくだけで効きます。冬は生育が止まるので与えません。
- 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから足すほうが無駄になりません。
- 受け皿に水を溜めたままにしないでください。根腐れの典型です。
グリーンネックレス(ミドリノスズ)の病害虫(3)
グリーンネックレス(ミドリノスズ)での症状・予防・対処を、重要度の高い順に並べています。
過湿による根腐れ
主要生理障害
時期 梅雨〜夏(6〜9月)出る場所 根・株元・玉出やすい条件 夏の高温多湿、受け皿の水、深すぎる鉢
症状 土が湿っているのに玉がしぼみ、株元が黒く軟らかくなって、つるが根元から抜けるように枯れます。
予防 夏は水を控え、受け皿に水をためないこと。浅い鉢と水はけのよい土を使います。
対処 鉢から抜いて黒くなった根とつるを取り除きます。元気なつるを切り、乾かしてから挿し直します。
アブラムシ類
よくある害虫
時期 春〜初夏(4〜6月)出る場所 つるの先・つぼみ出やすい条件 風通しの悪い場所、伸び始めたつる
症状 伸びたつるの先やつぼみに小さな虫が群がって汁を吸い、先端の伸びが止まって玉が小さくなります。
予防 風通しのよい場所に置き、春からつるの先をときどき見て早めに見つけます。
対処 数が少なければ水で洗い流すか、筆で払い落とします。多いところはつるの先ごと切り取ります。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): アブラムシ類、Nasonovia ribisnigri
カイガラムシ類
ときどき害虫
時期 通年出る場所 つる・玉の付け根出やすい条件 室内の風が通らない場所
症状 つるや玉の付け根に白い綿のような虫が付き、汁を吸われた部分の玉がしぼんで株が弱ります。
予防 室内でも風の通る場所に置き、つるが込み合ったら間引いて中まで見えるようにします。
対処 見つけたら綿棒や歯ブラシでこすり落とします。数が多いつるは切り取って処分します。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): カイガラムシ上科
グリーンネックレス(ミドリノスズ)の病害虫とトラブルを詳しく見る
よくあるトラブル
玉にしわが寄ってしぼむ
生育期なら水切れです。土が乾いていればたっぷり与えます。土が湿っているのにしぼむときは根腐れを疑います。
株元が枯れてつるだけ残る
蒸れや根の傷みで株元から枯れ上がった状態です。元気なつるを切って挿し直し、株を作り直します。
玉が透けてぶよぶよになる
水の与えすぎか、夏の蒸れです。水を止めて風通しのよい日陰に移し、傷んだ玉とつるは取り除きます。
品種一覧(4)
Gadenin の作物マスタに登録されているグリーンネックレス(ミドリノスズ)の品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
その他4
グリーンネックレス(ミドリノスズ)の動画ランキング
グリーンネックレス(ミドリノスズ)を扱う園芸 YouTube を、再生数の伸びで毎日集計しています。育て方を動画で確かめたいときに。
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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