基本情報
- 系統・区分
- 花木・庭木/低木・高木
- 熟期
- 初夏開花
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
木本性の観賞植物。剪定時期、樹高、日照、毒性や実付きの有無を記録するとよい。
概要説明
名のとおり花の王を思わせる巨大な紅花を咲かせるのが花王で、ボタンのなかでも花径が特に大きい部類に入る。濃い紅色の花弁が重なり合い、開ききると直径20センチを超えることもある。花が大きく重いため、咲くと枝が下がってしまうことがあり、支柱を添えるか、花の向きを考えて植え場所を選ぶとよい。落葉低木で、日当たりのよい場所を好むが、夏の強い日差しと乾燥は苦手なので、午後に日陰になる場所が向く。水はけの悪い土では根が傷むため、高めに植えて排水を確保する。剪定は花後に花がらを切る程度にとどめ、太い枝は切らない。
花王の特徴
- 直径20センチを超えることもある巨大な紅花
- 濃い紅色の花弁が幾重にも重なる
- 花が重く枝が下がるため支えが要る
- 午後に日陰になる場所が向く
- 水はけの悪い土では根が傷む
向いている使い方
- 庭の主役として植える
- 大輪の花を観賞する
- 切り花として一輪飾る
ボタンの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはボタンの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ボタンの植え付け — ボタンは秋植えが基本の花木です。接ぎ木苗の台木の扱いと植える深さで、数年後の姿が決まります。
- ボタンの剪定と芽かき — ボタンは切りすぎない花木です。花後の花がら切り、秋の芽の整理、不要な枝の間引きの三つで十分に形が整います。
- ボタンの水やりと追肥 — 地植えは乾かし気味、肥料は花後・秋・冬の三回が基本です。夏の過湿と肥料切れを防いで翌年の花を作ります。
- ボタンの月別の作業 — 四月下旬の開花を中心に、花後のお礼肥、秋の芽かきと植え付け、冬の寒肥という一年の流れを表で確かめられます。
- ボタンの病害虫と障害 — 花や葉が灰色のかびに覆われる病気と、枝に付くカイガラムシが主な悩みです。症状から原因を切り分けます。
- ボタンの花を咲かせる — 植えて二〜三年で咲かないのは普通です。日当たり、肥料の時期、芽かき、台木の管理で花の数と大きさが変わります。
「花王」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「ボタン」、品種に「花王」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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