基本情報
- 系統・区分
- 秋冬春・強フリル/ブランド苗
- 生産者
- サトウ園芸
- 熟期
- 11 月〜5 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
苗流通中心。強いフリルと濃色の花が特徴。高級寄せ植え向き。
概要説明
ドラキュラは日本の育種家が手がけたフリル咲きビオラのブランド苗で、花弁の縁が強く波打って重なり、黒紫やワインレッドなど深い色をもつ姿が名前の由来です。花径は 4〜5 センチとビオラの中では大きめで、フリルが幾重にも重なるため 1 輪でもボリュームがあり、濃色の中に紫や赤の濃淡が入って光の加減でビロードのように見えます。株は草丈 15〜20 センチ、株張り 20〜25 センチほどで、分枝はよいものの花数は小輪ビオラより少なめで、1 輪 1 輪をじっくり楽しむタイプです。苗が 10〜12 月に出回り、植えつければ翌年 5 月まで咲き続けます。フリルは気温が低いほど強く出て、春の暖かい時期はやや平らな花になります。寒さには強いものの、フリルの花弁は雨や霜で傷みやすく、過湿で灰色かび病が出やすいので、軒下やベランダなど雨の当たりにくい場所で育てます。日当たりを好み、花がら摘みをこまめにし、冬も緩効性肥料を切らさないと花数が保てます。銅葉やシルバーリーフと組み合わせると濃色が引き立ちます。
ドラキュラの特徴
- 花弁の縁が強く波打つフリル咲き
- 黒紫やワインレッドの深い花色
- 花径 4〜5 センチとビオラでは大きめ
- 低温期ほどフリルが強く出る
- 雨や霜で花弁が傷みやすく軒下向き
- 11 月から翌年 5 月まで咲く
向いている使い方
- 寄せ植えの主役
- 軒下の鉢植え
- ベランダの鉢
ビオラの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはビオラの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- ビオラの種まき — 発芽の適温は二十度前後。八月下旬から九月の暑さをどう避けるかで、秋の苗の出来がほぼ決まります。
- ビオラの苗の植え付け — 十月から十一月に出回る苗を、根鉢を軽く崩して植えます。春に大株にするには株間を広めに取るのがこつです。
- ビオラの水やりと追肥 — 冬は乾かし気味、春は水も肥料も切らさない。季節で管理を切り替えるのが長く咲かせる基本です。
- ビオラの月別の作業 — 八月の種まきから五月の片付けまで、月ごとの作業と株の姿の目安をまとめます。
- ビオラの病害虫 — 春に急に増えるアブラムシと、冬の雨の後に出る灰色かび病が二大トラブル。早めに見つけて手当てします。
- ビオラの増やし方 — こぼれ種でも増えますが、気に入った色を残すなら種採りか挿し芽で。ただし品種によっては親と同じ花になりません。
「ドラキュラ」の種を買う
3 つのお店で探す「ビオラ ドラキュラ 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「ビオラ」、品種に「ドラキュラ」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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