基本情報
- 系統・区分
- つる性花木・藤/八重黒紫
- 熟期
- 春に開花
- 育てやすさ
- ★★★☆☆(5 段階で 3)
落葉つる性。八重咲きの濃紫花。香りがあり観賞性が高い。
概要説明
黒龍藤は濃い紫の八重咲きの花を咲かせるフジで、房に花が密に詰まってぶどうの房のように見える。一重の藤にくらべると房は短めだが、花の重なりで量感があり、色の濃さもあって遠目にもはっきりわかる。香りも強く、開花期は棚の下に立つだけでよく香る。八重の花は散ったあとも房が残りやすいので、見苦しくなったら早めに落とすとよい。栽培は他のフジと同じで、日当たりのよい場所に植えて棚に誘引し、夏と冬の剪定で短い枝を作る。勢いの強いつるは放置せず切り詰める。鉢植えでも育てられ、その場合は毎年の植え替えと剪定を欠かさない。
黒龍藤の特徴
- 濃い紫の八重咲きで花が密に詰まる
- 房は短めだが量感がある
- 香りが強く棚の下でよく香る
- 散ったあとも房が残りやすい
- 夏と冬の剪定で短い枝を作る
- 鉢植えでも育てられる
向いている使い方
- 藤棚に仕立てる
- 香りと花色を楽しむ
- 鉢植えで育てる
- 庭のシンボルとして植える
フジの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはフジの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- フジの苗の植え付け — 実生苗は咲くまで十年近くかかります。接ぎ木苗を選び、太い根を傷めずに植えることが早く咲かせる第一歩です。
- フジの剪定の基本 — 花芽は短い枝の付け根にできます。夏につるを切り戻し、冬に花芽を残して整理する二段構えが基本です。
- フジの水やりと肥料 — 庭植えは根付けば水やり不要、肥料は控えめ。窒素が多いとつるばかり伸びて花が咲かなくなります。
- フジの花を咲かせる — 植えて何年も咲かない相談が最も多い花木です。苗の種類、日当たり、肥料、剪定の順に原因を確かめます。
- フジの月別の作業 — 二月の寒肥と剪定、五月の開花、七月と九月の切り戻し。年に四回の作業の時期を月ごとに整理します。
- フジの病害虫 — 幹に食い入るコウモリガとカミキリムシ、葉に付くカイガラムシが主な敵です。株元の粉と葉の裏を見る習慣で防ぎます。
「黒龍藤」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「フジ」、品種に「黒龍藤」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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