基本情報
- 系統・区分
- 草花・球根/根茎
- 熟期
- 春植え 5〜6 月
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
球根・根茎・塊根で育つ草花。植え付け時期と休眠期の乾湿管理が重要。
概要説明
ヒッペアストラムは一般にアマリリスと呼ばれて流通する球根植物の正式な属名で、特定の品種名ではなく、中南米原産のヒッペアストラム属の園芸種全体を指します。本来のアマリリス属は南アフリカ原産のホンアマリリス 1 種だけで、園芸店で春に球根が売られ、初夏に大輪を咲かせるアマリリスはすべてヒッペアストラムです。花は直径 10〜20 センチの漏斗形で、太い中空の花茎の先に 2〜6 輪が横向きに咲き、赤・白・桃・橙・複色と花色は幅広く、一重と八重があります。球根は直径 6〜12 センチで、4 月に植えて 5〜6 月に開花し、日当たりのよい場所で花後に葉を茂らせて球根を太らせます。秋に葉が枯れたら乾燥させて 5 度以上で貯蔵し、翌春に植え直せば毎年咲きます。球根上部を土から出す浅植えと、過湿を避ける水やりが共通の基本です。
ヒッペアストラムの特徴
- アマリリスとして流通する球根の正式な属名
- 中南米原産で園芸のアマリリスはすべてこの属
- 花は直径 10〜20 センチで 1 茎に 2〜6 輪
- 花色は赤・白・桃・橙・複色で一重と八重がある
- 春植えで 5〜6 月に開花し毎年咲かせられる
向いている使い方
- 室内の鉢花として
- 春植えで初夏の花壇に
- 切り花にして飾る
アマリリスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはアマリリスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- アマリリスの球根の植え付け — こぶし大の球根を春に植えて初夏に咲かせます。深植えと過湿が最大の失敗で、球根の上三分の一を土から出すのが基本です。
- アマリリスの水やりと追肥 — 球根が腐る原因は植え付け直後の水と、花後の肥料切れです。育ちの段階に合わせた水と肥料の切り替えをまとめます。
- アマリリスの花後の管理 — 花が終わった後の半年が翌年の花を決めます。花茎の切り方、葉の育て方、休眠に入れる手順をまとめます。
- アマリリスの月別の作業 — 四月に植えて六月に咲き、夏に葉を育て、冬に休眠する一年の流れです。月ごとの作業と株の姿をまとめます。
- アマリリスの病害虫と障害 — 葉や花茎に赤い斑点が出る赤斑病と、球根の首の腐りが二大トラブルです。見分け方と手当てをまとめます。
- アマリリスの増やし方 — 親球の脇に付く子球を外して育てるのが確実な増やし方です。外す時期、育て方、開花までの目安をまとめます。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「アマリリス」、品種に「ヒッペアストラム」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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