基本情報
- 系統・区分
- 草花・一年草/切り花・花壇
- 熟期
- 11〜5 月開花
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖中心。花壇・切り花・ドライフラワー向きが多く、春秋まき中心。
概要説明
冬知らずは真冬でも咲き続ける耐寒性の強い小輪のキンセンカで、地中海原産の原種に近い系統から選ばれた品種として日本で広く流通しています。花は直径 2〜3 センチと小さく、鮮やかな橙黄色の一重で、大輪の切り花用品種とは別物の可愛らしい姿です。草丈は 20〜30 センチで株は横に広がり、地面を覆うように育ちます。秋 9〜10 月に播種すると 11 月から咲き始め、霜や雪の中でも花を絶やさず、翌春 4〜5 月まで半年近く咲き続けます。日当たりのよい場所なら土質をほとんど選ばず、こぼれ種でもよく増えるので、一度植えると毎年どこかで咲くほど丈夫です。花は夜や曇りの日には閉じ、日が当たると開きます。花壇の縁取りやロックガーデン、冬の寄せ植えの彩りに向き、手間がかからないので初心者に最適です。夏の高温には弱く、初夏に株が枯れて一年草として終わります。
冬知らずの特徴
- 真冬でも咲き続ける耐寒性の強い小輪種
- 花は直径 2〜3 センチの橙黄色の一重
- 草丈 20〜30 センチで横に広がる
- 11 月から翌春 4〜5 月まで咲き続ける
- こぼれ種でよく増える
- 夏の高温に弱く初夏に枯れる
向いている使い方
- 冬の花壇の縁取りに
- 冬の寄せ植えの彩りに
- ロックガーデンに
キンセンカの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはキンセンカの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- キンセンカの種まきと苗作り — 関東平野部では九〜十月の秋まきが基本で、三〜五月に咲きます。種は大きく扱いやすいので、直まきでもポットまきでも育てられます。
- キンセンカの水やりと追肥 — 丈夫で手がかかりませんが、湿りすぎと肥料の与えすぎで失敗します。表面が乾いてから与え、春は薄い液体肥料を二週間に一回続けます。
- キンセンカの花を咲かせる — 苗のうちに一回摘心すると枝が増えて花数が倍になります。花がら摘みを続ければ三月から五月まで途切れず咲きます。
- キンセンカの月別の作業 — 九月の種まきから翌年六月の片づけまで、月ごとの作業をまとめました。冬の管理と二月の肥料再開が春の花数を決めます。
- キンセンカの病害虫と障害 — 丈夫な花ですが、春のアブラムシと蒸れによるうどんこ病、灰色かび病が出ます。風通しと乾かし気味の管理で予防します。
- キンセンカの増やし方 — 基本は種で増やします。さやが茶色く曲がって乾いたら採り、秋にまきます。こぼれ種でも翌年自然に生えるほど丈夫です。
「冬知らず」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「キンセンカ」、品種に「冬知らず」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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