基本情報
- 系統・区分
- ラン類・鉢花/着生ラン
- 熟期
- 4〜6 月開花
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
洋ラン・和蘭。明るい日陰、通気性、水苔/バーク管理、冬温度が栽培ポイント。
概要説明
インターメディアはブラジル原産のカトレアの原種で、この項目は園芸品種ではなく種そのものを指し、二葉性の中型原種として育てやすさから広く栽培されています。株の高さは 25〜40 センチで細長いバルブの先に葉が 2 枚付き、1 本の花茎に直径 10〜12 センチの花を 3〜5 輪咲かせます。花色は淡い桃紫で唇弁に濃紫の模様が入り、花弁が細めで軽やかな印象です。変異が非常に多く、唇弁の模様が花弁にも入るアクイニー、青みのセルレア、白花のアルバ、橙色のオルランダなどが選抜され、それぞれ名前付きで流通し、交配親としても多用されます。開花期は 4〜6 月の春で、香りがあります。原産地が海岸近くの温暖な地域なので寒さにやや強く、冬は 7〜10 度あれば越冬します。明るい日陰で風通しよく育て、水苔かバークで植えて鉢内が乾いてから水を与えます。株が増えやすく、バルブが 6 本以上になったら春に株分けできます。
インターメディアの特徴
- ブラジル原産の二葉性中型原種で種そのもの
- 直径 10〜12 センチの淡桃紫花を 1 茎に 3〜5 輪
- 4〜6 月開花で香りがある
- アクイニーやセルレアなど変異が非常に多い
- 冬は 7〜10 度で越冬できる
- 株が増えやすく春に株分けできる
向いている使い方
- 室内の明るい窓辺で楽しむ
- 原種入門の鉢花に
- 変異を集めるコレクションとして
カトレアの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはカトレアの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- カトレアの置き場所と光 — カトレアは洋ランの中でも光を強く求めます。葉の色と硬さで光の過不足を読み、季節ごとに遮光と置き場所を切り替えます。
- カトレアの水やり — カトレアは乾燥に強く過湿に弱い植物です。植え込み材が完全に乾いてから与え、新芽と新根が動く時期に増やします。
- カトレアの植え替えと株分け — 二年に一度、新芽の根元から新しい根が出る直前に植え替えます。時期を外すと根が張らず一年遅れるので、株の姿で判断します。
- カトレアの花を咲かせる — 咲かない原因のほとんどは光不足でバルブが太らないことです。夏の育て方と、シースが出てからの水と温度の管理で翌年の花が決まります。
- カトレアの月別の作業 — 春の植え替えと肥料、夏の遮光、秋の乾かし気味の管理、冬の温度確保。置き場所の切り替え時期を月ごとの表で確かめます。
- カトレアの病害虫と障害 — 黒い斑点病、カイガラムシ、ハダニ、ナメクジに加え、新芽やシースに水がたまる腐れが主なトラブルです。早く見つけて広げないことが第一です。
「インターメディア」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「カトレア」、品種に「インターメディア」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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