基本情報
- 系統・区分
- 秋・高性一重
- 熟期
- 9 月〜10 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。秋咲きの代表的コスモス。高性で花壇後方・景観向き。
概要説明
秋桜の名で親しまれるコスモスの中で、最も古くから広く栽培されているのがセンセーションです。1930 年代にアメリカで育成され、それまでの晩生で背の高いコスモスより早く大きな花が咲く品種として世界に広まりました。花径は 8〜10 センチの一重で、花色はピンク、白、濃いローズの混合が基本。草丈は 1〜1.5 メートルの高性で、枝を広げて 1 株に数十輪の花をつけます。短日性で日が短くなる 9 月下旬から 10 月に咲き、コスモス畑の景観づくりに使われるのはほとんどがこの系統です。種は 6 月から 7 月にまくと草丈が高くなりすぎず、8 月にまけば 60〜80 センチの低めの株で秋に咲きます。春に早くまくと夏までに 2 メートル近く伸びて倒れやすくなるので、6 月以降にまくのがコツです。日当たりと水はけのよい場所を好み、肥料は少なめのほうが花つきがよく、多肥だと葉ばかり茂ります。倒れやすいので花壇では支柱を立てるか、7 月に摘芯して低く枝数を増やします。こぼれ種でもよく増えます。
センセーションの特徴
- 1930 年代からある高性一重の定番
- 花径 8〜10 センチ、桃・白・濃桃の混合
- 草丈 1〜1.5 メートルで 1 株に数十輪
- 短日性で 9 月下旬から 10 月に咲く
- 6 月以降にまくと草丈が抑えられる
- 多肥だと葉ばかり茂り倒れやすい
向いている使い方
- コスモス畑・景観づくり
- 花壇の後方
- 切り花用
- こぼれ種で毎年咲かせる
コスモスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはコスモスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- コスモスの種まきの時期 — コスモスは種をまく月で草丈が大きく変わります。倒れにくい高さに咲かせるためのまき時と、直まきの手順をまとめました。
- コスモスの水やりと肥料 — コスモスは肥料と水が多いほど倒れて花が減る花です。何をしないかを決めておくと、手間をかけずに秋いっぱい咲きます。
- コスモスの摘心と切り戻し — 摘心と切り戻しの二つの作業で、コスモスの草丈と花数を自分で決められます。時期と切る位置をまとめました。
- コスモスの月別の作業 — 関東平野部の露地を基準に、コスモスの種まきから種採りまでの作業を月ごとにまとめました。まき時をずらして秋の花壇をつなげます。
- コスモスの病害虫と障害 — コスモスは丈夫ですが、アブラムシとうどんこ病、そして雨風による倒伏が毎年のように起きます。症状ごとの見分け方と手当てをまとめました。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「コスモス」、品種に「センセーション」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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