基本情報
- 系統・区分
- 秋・筒状花弁
- 熟期
- 9 月〜10 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。花弁が筒状になる個性派。切り花・花壇向き。
概要説明
花弁が貝殻や筒のように丸まった独特の花形で知られるのがシーシェルです。一般のコスモスは平らな舌状花ですが、シーシェルは 8 枚の花弁がそれぞれ縦に巻いてストロー状になり、名前のとおり巻き貝を並べたような姿になります。花径は 7〜9 センチ、花色は白、ピンク、濃いローズ、白にピンクの縁が入るものなどの混合。草丈は 80〜120 センチのやや高性で、開花期は短日性の 9 月から 10 月。6 月から 7 月にまくと秋にちょうどよい草丈で咲き、春にまくと伸びすぎて倒れやすくなります。筒状の花弁は雨に強く、花持ちもよいので、切り花にすると個性的なアレンジメントになります。日当たりと水はけのよい場所を好み、肥料は控えめに。花壇では支柱を立てるか、7 月に摘芯して枝数を増やし低く仕立てます。咲き終わった花を摘むと次々と咲き、こぼれ種でも増えますが、翌年は筒状にならない花が混ざることがあります。
シーシェルの特徴
- 花弁が縦に巻いて筒状になる貝殻咲き
- 花径 7〜9 センチ、白・桃・濃桃と縁取りの混合
- 草丈 80〜120 センチのやや高性
- 開花期は 9 月から 10 月の短日性
- 筒状の花弁は雨に強く花持ちがよい
- こぼれ種の翌年は筒状にならない花が混ざる
向いている使い方
- 切り花・アレンジメント
- 花壇の中〜後方
- 秋の景観づくり
- 個性的な花形の観賞
コスモスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはコスモスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- コスモスの種まきの時期 — コスモスは種をまく月で草丈が大きく変わります。倒れにくい高さに咲かせるためのまき時と、直まきの手順をまとめました。
- コスモスの水やりと肥料 — コスモスは肥料と水が多いほど倒れて花が減る花です。何をしないかを決めておくと、手間をかけずに秋いっぱい咲きます。
- コスモスの摘心と切り戻し — 摘心と切り戻しの二つの作業で、コスモスの草丈と花数を自分で決められます。時期と切る位置をまとめました。
- コスモスの月別の作業 — 関東平野部の露地を基準に、コスモスの種まきから種採りまでの作業を月ごとにまとめました。まき時をずらして秋の花壇をつなげます。
- コスモスの病害虫と障害 — コスモスは丈夫ですが、アブラムシとうどんこ病、そして雨風による倒伏が毎年のように起きます。症状ごとの見分け方と手当てをまとめました。
「シーシェル」の種を買う
3 つのお店で探す「コスモス シーシェル 種」
この品種を記録すると
アプリで作物に「コスモス」、品種に「シーシェル」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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