基本情報
- 系統・区分
- 秋・黄花
- 熟期
- 10 月〜11 月
- 育てやすさ
- ★★★★★(5 段階で 5)
種子繁殖。淡黄色の花色。秋咲きで花壇・切り花向き。
概要説明
イエローキャンパスは、ピンクと白しかなかったコスモスに黄色を加えた画期的な品種で、玉川大学農学部が 30 年近い育種の末に 1987 年に発表しました。それまで黄色いコスモスと呼ばれていたのは別種のキバナコスモスで、本来のコスモスでの黄花はこの品種が世界初です。花径は 6〜7 センチの一重で、花色は淡いレモンイエロー。草丈は 1〜1.5 メートルの高性で、短日性が強いため開花期は 10 月から 11 月と遅く、他のコスモスが終わる頃に咲き始めます。7 月から 8 月上旬にまいて秋に咲かせるのが基本で、日当たりと水はけのよい場所を好み、肥料は控えめにします。草丈が高いので花壇では支柱を立てるか、8 月に摘芯して低く仕立てます。花色の淡さは秋の低温で冴え、涼しくなるほど黄色がはっきりします。切り花にも使えますが花持ちは 5 日ほど。種は採れますが、他のコスモスと交雑するとピンクが混ざるので、黄色を保つには離して植えます。
イエローキャンパスの特徴
- 玉川大学が 1987 年に発表した世界初の黄花コスモス
- 花径 6〜7 センチの一重、淡いレモンイエロー
- 草丈 1〜1.5 メートルの高性
- 短日性が強く 10 月から 11 月に咲く
- 秋の低温で黄色が冴える
- 他のコスモスと交雑するとピンクが混ざる
向いている使い方
- 秋遅くの花壇・景観づくり
- 花壇の後方
- 切り花用
- 他色との混植
コスモスの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはコスモスの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- コスモスの種まきの時期 — コスモスは種をまく月で草丈が大きく変わります。倒れにくい高さに咲かせるためのまき時と、直まきの手順をまとめました。
- コスモスの水やりと肥料 — コスモスは肥料と水が多いほど倒れて花が減る花です。何をしないかを決めておくと、手間をかけずに秋いっぱい咲きます。
- コスモスの摘心と切り戻し — 摘心と切り戻しの二つの作業で、コスモスの草丈と花数を自分で決められます。時期と切る位置をまとめました。
- コスモスの月別の作業 — 関東平野部の露地を基準に、コスモスの種まきから種採りまでの作業を月ごとにまとめました。まき時をずらして秋の花壇をつなげます。
- コスモスの病害虫と障害 — コスモスは丈夫ですが、アブラムシとうどんこ病、そして雨風による倒伏が毎年のように起きます。症状ごとの見分け方と手当てをまとめました。
「イエローキャンパス」の種を買う
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この品種を記録すると
アプリで作物に「コスモス」、品種に「イエローキャンパス」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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