科: ベンケイソウ科属: Crassula日当たり: 日なた水やり: 少なめ耐寒性: やや弱い
栽培カレンダー
関東地方の目安です。地域と品種で前後します。実際の日付は記録に残しましょう。
9月のクラッスラは「生育期」の時期です。 9月の畑仕事を見る
クラッスラを詳しく知る
項目ごとに 1 ページで掘り下げています。いま知りたいところから読んでください。
記録しておきたいタイミング
植え付け日と品種
品種を残しましょう。
水やりの記録
間隔を残しましょう。
冬の置き場所
霜を避けた場所を残しましょう。
上手に育てるコツ
クラッスラを育てるうえで、うまくいくかどうかを分ける勘所です。暦や病害虫の前に、ここだけ押さえておくと結果が変わります。
枝は先端を切って分岐させる
切らずに置くと1本のまま伸びて姿が崩れます。5月に先端を切ると下から2本に枝分かれし、こんもりとした形になります。
植え替えは2年に1度行う
根が鉢内に密に回ると水が抜けにくくなります。4月か9月に古い土を3分の1落として植え直すと、根が新しく伸びます。
春と秋にしっかり水を与える
生育期は乾いたら鉢底から流れるまで与えます。年間を通して控えめだと葉が薄く小さくなり、幹も太くなりません。
切った枝は乾かしてから挿す
切り口が湿ったまま土に挿すと傷みます。日陰で2〜3日乾かし、乾いた用土に挿して1週間後から水を与えると発根します。
冬は室内の窓際で日に当てる
0度近くまで下がると葉が凍みます。日中は南向きの窓辺で日を浴びせ、夜は窓から離すと葉の色つやが保てます。
クラッスラの栽培をはじめるのに用意するもの
これから育てるなら、まず次の 4 つがあれば始められます。作業ごとに要るものは、各解説のページにまとめています。
- 培養土(観葉植物用・多肉用)探す言葉「観葉植物 培養土 水はけ」
- 規格の目安
- 水はけ重視の配合。多肉・サボテンならさらに粒の粗い専用土。
- 数量の目安
- 8 号鉢 1 個で約 8L、6 号鉢で約 3L。
室内は土が乾きにくく、水もちのよい土だと根が傷みます。用途の書かれた土を選ぶだけで失敗が減ります。
- 鉢(スリット鉢・素焼き鉢)探す言葉「植木鉢 スリット 8号」
- 規格の目安
- 今の鉢よりひと回り(直径 3cm)大きいもの。スリット鉢は根が鉢底で回りません。
大きすぎる鉢は、根の届かない土が湿ったまま残ります。1 号ずつ大きくするのが原則です。
- 土壌水分計探す言葉「土壌水分計 観葉植物」
- 規格の目安
- 土に挿して読む針式。
鉢ものを枯らす原因の筆頭は水のやりすぎです。挿して確かめる習慣が付くと、それがなくなります。
- 緩効性肥料(置き肥)探す言葉「緩効性肥料 観葉植物 置き肥」
- 規格の目安
- 2〜3 か月効く粒状。
- 数量の目安
- 8 号鉢に 10〜15g を、春から秋に 2〜3 か月ごと。
置いておくだけで効きます。冬は生育が止まるので与えません。
- 道具のセット買いは要りません。使う場面が来てから足すほうが無駄になりません。
- 受け皿に水を溜めたままにしないでください。根腐れの典型です。
クラッスラの病害虫(1)
症状・予防・対処が分かっているものを、重要度の高い順に並べています。「一般的な内容」と付いているものは、この作物にかぎった記述がまだ無く、病害虫そのものの説明を出しています。
うどんこ病
病気一般的な内容
症状 はじめ葉表に白い斑点が点在し、やがて葉全体が白い粉状に覆われる。進行すると葉が黄化・褐変して枯れ上がり、光合成が落ちて生育と収量が低下する。
予防 日当たりと風通しを確保し、混み合った下葉やわき芽を早めに整理する。窒素過多の軟弱徒長を避け、抵抗性品種を選ぶと発生を抑えやすい。
対処 初発の葉は見つけ次第切除して株外へ持ち出す。まん延前に登録のある殺菌剤を葉裏まで丁寧に散布し、同一系統の連用を避ける。
病原・原因(この病名で報告のあるもの): Blumeria graminis f. sp. hordei、Blumeria graminis f. sp. secalis、Blumeria graminis f. sp. tritici ほか59
よくあるトラブル
葉が落ちる
過湿か寒さです。水を控え、暖かくします。
ひょろひょろ伸びる
日照不足です。日なたに移します。
葉がしわしわ
水不足です。生育期は水やりを増やします。
品種一覧(7)
Gadenin の作物マスタに登録されているクラッスラの品種です。アプリで Plant を登録するときに候補として出てきます。
か1
は4
ま2
クラッスラの動画ランキング
クラッスラを扱う園芸 YouTube を、再生数の伸びで毎日集計しています。育て方を動画で確かめたいときに。
この作物でよく出る用語
本文に出てくる言葉の意味は、園芸用語集で短く説明しています。
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