基本情報
- 系統・区分
- ラン類・鉢花/着生ラン
- 熟期
- 12〜3 月開花
- 育てやすさ
- ★★★★☆(5 段階で 4)
洋ラン・和蘭。明るい日陰、通気性、水苔/バーク管理、冬温度が栽培ポイント。
概要説明
サラジーン アイスキャスケードは花茎が弓なりに垂れ下がる下垂性のシンビジウムの代表品種で、純白の花が滝のように流れ落ちる姿から名付けられました。小型原種の血を引く交配種で、花は直径 5〜6 センチと小ぶりですが、1 本の花茎に 15〜25 輪が密に付き、株が充実すると花茎が何本も垂れて見事な姿になります。花色は白で、唇弁に淡い桃や黄の斑がわずかに入り、香りもあります。開花期は 12〜3 月です。下垂性のため、吊り鉢や高い台の上に置いて花茎が垂れる空間を確保して育てます。通常のシンビジウムと同じく日光を好み、春から秋は戸外の日向〜明るい半日陰で育て、夏は遮光して葉焼けを防ぎます。冬は 5 度以上あれば越冬し、室内の明るい窓辺に取り込みます。水はバーク植えなら乾いたらたっぷり、春から夏は肥料をしっかり与えて花茎を育てます。小型で場所を取らないため、大型のシンビジウムより家庭で扱いやすい品種です。
サラジーン アイスキャスケードの特徴
- 花茎が弓なりに垂れる下垂性の代表品種
- 純白の直径 5〜6 センチの花を 1 茎に 15〜25 輪
- 12〜3 月開花で香りがある
- 吊り鉢や高い台に置いて花茎を垂らす
- 冬は 5 度以上で越冬
- 小型で家庭で扱いやすい
向いている使い方
- 吊り鉢で楽しむ
- 室内の明るい窓辺で楽しむ
- 贈り物の鉢花に
シンビジウムの育て方を項目ごとに読む
栽培カレンダー・作業のタイミング・病害虫は品種に関わらず共通です。まとめはシンビジウムの育て方に、項目ごとの解説は次のページにあります。
- シンビジウムの置き場所と日当たり — シンビジウムは洋ランの中で最も日光と寒さに強く、春から秋は屋外で育てます。季節ごとの置き場所と日の当て方を整理します。
- シンビジウムの水やりと肥料 — シンビジウムは洋ランの中では水を好みますが、根が常に湿っていると腐ります。季節ごとの水と肥料の目安を整理します。
- シンビジウムの植え替えと株分け — シンビジウムは根が太く鉢をすぐ埋めるので、二年から三年に一度植え替えます。時期、鉢と植え込み材、株分けの手順を整理します。
- シンビジウムの月別の作業 — 関東平野部を基準に、シンビジウムの植え替え、屋外への移動、肥料、遮光、花芽の管理、室内への取り込みを月ごとに整理します。
- シンビジウムの病害虫と障害 — シンビジウムで困るのはカイガラムシとハダニ、それに治らないウイルス病です。葉の見た目から原因を切り分けます。
- シンビジウムの花を咲かせる — シンビジウムが咲かない原因は日照不足と肥料の止め忘れ、芽かき不足の三つです。花芽を作ってから開花までの手順を整理します。
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この品種を記録すると
アプリで作物に「シンビジウム」、品種に「サラジーン アイスキャスケード」と入れて記録を始めると、定植日からの経過日数と、写真・作業のメモが品種ごとに積み上がります。同じ品種を育てた去年の自分と見比べられるのが、品種を分けて記録するいちばんの利点です。
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